【パルコシティ行】東陽バス

【バスコレ初】国産ハイブリッド連節バスをご紹介|シターロGと比較! JRバス関東

KX525Z1 日野

バスコレ初の【国産連節バス】はジェイアールバス関東

・今回は、2021年1月に発売された「日野ブルーリボンハイブリッド連節バス」をご紹介します。

国産初&営業車1号を兼ね備えたジェイアールバス関東の「KX525Z1」がついに手のひらサイズの1/150で楽しめる時が来ました!

普段は、特定の社員送迎用として活躍する連節バスが自宅で観賞可能!

・それでは、さっそく見ていきましょう。

 

白河支店に所属中|福島200か21-70

バス会社 ジェイアールバス関東株式会社
製造会社 日野自動車「J BUS」
型式 KX525Z1
年式 2020年式「令和2年」
全長 17.99m
所属先 白河支店
車両ナンバー 福島200か21-70
バスコレナンバー N300
走行システム 非対応

 

KV290/LV290とはフェイスが違う

・フルカラーデジタル行先表示器には【JRバス関東】と表示されています。

一見、LV290/KV290と同じフェイスのように感じますが、「ナンバー・前ドアコック・牽引用フック」の部分が奥に沈んでいます。

また、ヘッドライトの部分も異なり、フロントターンライト・コーナリングランプと一体化されています。

・大型一枚点検扉には、『HybridHINOJR』と書いてあります。

 

給油口は左側限定

・公式側(左側)を詳しく見ていきましょう!

前方の車両には【グライドスライドドア引き戸】の2種で、後方の車両には【引き戸】が備えられています。

前方・後方に1台ずつフルカラーデジタル行先表示器を装備しており、乗客にとって便利な工夫が施されています。

 

~ヒューブナー製の連節器を採用~

・こちらは、ヒューブナー製の連節器でございます。

「KX525Z1」の燃料給油口は、連節部分の手前に密かに設置されています。ちなみに、右側にはありません。

タンクの容量は【250L】となっており、一回の給油で結構入るので良いですよね♪

・ホイールは3軸とも『ISO10穴スチール』です。

 

屋根には最新の技術がたっぷり!

・KX525Z1 の最新技術が多数搭載されている屋根を見ていきましょう!

①~③は⇩

1番目 ハイブリッド用バッテリー
2番目 電動式パッケージクーラー
3番目 電動式パッケージクーラー

こちらになります。

・ブルーリボンシティハイブリッドと似たような仕組みになっています。ですが、連節バスのためクーラーが両車に付いています。

アイドル・ストップ・システムが作動している間も、電動コンプレッサーのおかげで『約90秒間』も空調を維持します。夏にありがたい機能だよね👍

また、クーラーが両車についているおかげで『独立制御』が可能となり、各車によって温度を調整することができます!

・連節部分の「三相交流パワーケーブル」も細かく再現されており、クオリティは完璧です👍

 

AdBluの補給口は右側限定

・非公式側(右側)を詳しく見ていきましょう!

連節バスのため、通常のバスと違って前方・後方に【非常口】が設けられています。

運転席付近には車番の『O537-20001』と書かれています。

 

・右側の後方にあるパネルの中で「何?」と疑問に思ったものが一発で分かる!

①~⑥は⇩

 

1番目 AdBlue補給口
2番目 非常口
3番目 ハイブリッドインバーター
4番目 冷却水などの補給小扉
5番目 冷却水補給口
6番目 三相交流パワーケーブル

こちらになります。

・KX525Z1のAdBlue補給口は、右側の後方に設置されています。ちなみに、左側にありません。

⑥番の三相交流パワーケーブルの役目は、屋根に設置されている【バッテリー】から送られる電流を「ハイブリッドインバーター」に伝える事です。

 

JR|Hybrid

・リアのフルカラーデジタル行先表示器にも【JRバス関東】と表示されています。

リアガラスには連節バスらしい、全長17.99m 追い越し注意!軸量11.765㎏ という注意書きがあります。

ナンバー灯が通常のバスと比べて結構大きいです。

・さて、エンジンの型式&馬力&トルクは・・・

 

型式 A09C-K1 (直6TI エンジン)
馬力 360PS
トルク 1569N(160㎏/m)

こちらになります。

・EDSSが搭載されているため、LEDストップ&テールランプが採用されています。

 

走行音はこちら

・「KX525Z1」に搭載されている【A09C-K1】エンジンの走行音をお楽しみいただけます⇩

 

・最高出力「360PS」の総排気量「8.866㏄」の直6TIエンジンを搭載しています。

KV290/LV290とは違った重たいサウンドが楽しめます♪

 

外車VS国産車

メルセデス・ベンツ製シターロG・J BUS製ハイブリッド連節バス

・左側は、メルセデス・ベンツ製の「シターロG」、右側は、日野自動車(J BUS製)の「KX525Z1」です。

シターロGは『イケメン』、KX525Z1は『お馴染み』というフェイスをしています (*´ω`*)

 

・連節バスと言えば1台でも迫力があるのに「2」も並ぶと圧倒的な迫力を感じることができます(

ちなみに、シターロGは『岐阜バス』の車両で、連節バスシリーズ第1弾となります。

今回のブルーリボンハイブリッド連節バスから、連節器が改良されて左右に角度をつけるのが簡単でした👍

また、シターロは窓ガラスが『外側』から取り付けられていましたが、KX525Z1は普段通り『内側』から取り付けられていました!

・シターロではバリ処理が気になりましたが、今回は改良されていて良かったです。

 

シターロGよりも、KX525Z1は後方の車両が長い。外車と国産車の面白い違いだ。

 

おさらい

・今回は、バスコレ初の【日野ブルーリボンハイブリッド連節バスKX525Z1】をご紹介しました。

新規金型製造で初登場を飾るのが『JRバス関東』で本当に良かったです!バスコレナンバー「N300」記念にピッタリのバスだよね👍

屋根の部分や連結器も細かく再現されており、窓ガラスや連節部分が改良されていたのでお気に入りの1台となりました。

 

・同じ連節バスでも、外車・国産車というだけで全然違うことが改めて分かりました。

私は、シターロGより「KX525Z1派」ですね~みなさんはどっちが好みですか?良ければ教えてください。

まぁ、どちらも良さがあって選べないというのが本音なんですけど(

・それでは、今回は失礼します。

 

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1 COMMENT

匿名
1+

外車の方が長いと思っていたんですが国産車の方が若干長いことにびっくりしました!
どちっちもカッコいいから良い

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