バスコレ新シリーズ「都バススペシャル」のシークレットをご紹介!
・2020年12月24日にトミーテックから発売された新シリーズのシークレットが当たりました!
今回のシクレは、CNG(Compressed Natural Gas)仕様の【三菱ふそうエアロスター】でございます。
そして、気になる裏シクレは唯一の観光車『いすゞ新型ガーラ』でした!現行カラーのエアロスターだと思っていたので意外でした。
・それでは、さっそく見ていきましょう!
CNG仕様の激レアなエアロスター!
バス会社 | 都営バス |
製造会社 | 三菱ふそう「MFBM」 |
型式 | KL-MP37JK改 |
年式 | 2003年式「平成15年」 |
全長 | 10.455m |
車両ナンバー | 練馬200か・988 |
バスコレナンバー | S038 |
走行システム | 不明 |
車番 | N-L120 |
行先 | 東43 田端駅経由 荒 川 土 手 |
通常のMP37と比較!
左側 KL-MP37JK改、右側 KL-MP37JK
・左側は今回のシークレットである「KL-MP37JK改」、右側は通常ラインナップの「KL-MP37JK」です。
公式側の大きな違いは、『CNGあり/なし・窓ガラスの仕様・側面の表記』と言ったところでしょうか。
あと、細かい部分を探せば「行先表示器・フロントのエンブレム・表記」ですね。
CNG仕様車の場合、側面に【CNG Non-Step Bus】と表記されていますが、通常車の場合、【Non-Step Bus】とだけ表記されています。
・デジタル&幕のエアロスターの並びは最高ですな!
非公式側(右)の大きな違いは、前方のドレンコックの位置が異なる・ガスの補給口がある・側面の表記。
アリソン製のAT車だと!?
・なんと、変速機はアリソン製の【トルコンAT】が採用されていました!MT車だと思っていたので驚きました。
ちなみに、エンジンは『6D24-CNG』という直6が採用されています。実際のエンジン音はこちら⇩
・同じくアリソンを採用する現行の「MP38」とは音が全然違います。でも、変速のタイミングは似てますよね。
さて、非常口の下の方には、「人と地球にやさしい CNG・ノンステップバス」と書いてあります。
また、最後部の窓だけ「逆T字仕様」という特徴があります!不思議ですね。
まとめ
・今回は、都バススペシャルのシークレット【CNG エアロスター】をご紹介しました。
プロトタイプされた N-L120 は、江戸川自動車営業所「臨海支所」に所属していました。
・CNG車は、日野ブルーリボンシティHYBRID などのバスと違い、燃料を使用せず『ガス』を使って走るので環境にとても良いバスです。
ですが、ガスを補給する場所が限られるため、ガソリン&電池で走る『HYBRID BUS』が誕生しました。
・本当に環境に良いバスはどちらなのでしょうか?それでは、今回は失礼します。
専用ケースには無塗装のシークレットが入っています!