バスコレのこだわりが凝縮された31弾!1台のために3つの新規金型を製作した担当者の愛
・今回は、担当者の愛を感じるバスコレ31弾の魅力をマニア目線でご紹介します。
新規金型で登場した車両は「東急バス・JR東海バス・日本交通」の3台+シークレットです。
・それでは、さっそく見ていきましょう。
エレベーター付きモデルが初登場
2020年式:2TG-MS06GP(東急バス|NI3960)
2019年式:2TG-MS06GP(東京空港交通|972)
・東急バス&シークレットで初登場したエレベーター搭載モデル!もちろん、新規金型が使用されています。
トランク部分・窓ガラスが新しく製作されています。
エレベーター部分は固定窓になっている。
・トランク部分にエレベーター用の扉が設けられており、窓も固定タイプになっています。
扉の取っ手まで丁寧に再現されています (*´ω`*)
シークレットも同型が使用された。
細かいポイントも見逃さない:改良版トランク
2020年式:2TG-MS06GP(JR東海バス|H74-2004)
・実は、2018年に登場したトランク改良版も新規金型で再現されました!
細かいポイントも妥協せずにしっかりと作り込む。これぞ、バスコレクオリティです (*´ω`*)
上:新規金型、下:既存の金型
・比較すると、新規金型の車両は第一トランクのスパンが小さいですよね。
一方、既存の金型はどのトランクも均等な大きさです。
非公式側も同様に新しい方は第一トランクが小さくなっており、既存のものは均等になっています。
・通常仕様のトランク改良版は、JR東海バスのみとなります。※シクレ・東急バスも非公式側は改良版になっている。
夜行仕様もラインナップ
2019年式:2TG-MS06GP(日本交通:480)
・夜行仕様も新規金型で登場!4本トランク・3列独立シートが特徴的です。
日本交通の現行車がバスコレ化されたのは今回が初です (*´ω`*)
ホイールはアルコア デュラブライト10穴を採用。
・トランクの1本目と4本目は貫通式になっており、2・3本目には仮眠室があります。
夜行仕様のため、スモークガラスが採用されています。
FUSO AEROエンブレムが取り付けられている。
・非公式側の3本目トランクを開けるとトイレの装置があります。
2本目部分にはトイレ本体があるため、開かない固定タイプになっています。
おさらい
MS0のエンジンは6S10(T2)、馬力は381PS・トルクは1400N(143kg)だ。
・今回は、バスコレ31弾のこだわりポイント・魅力をご紹介しました。
まさか、改良版トランクまで再現されるとは思っていませんでした (*´ω`*)
いつかは令和フェイスのエアロクィーンも製品化してほしいところ・・・。
・それでは、今回は失礼します。