【パルコシティ行】東陽バス

J BUS製ハイブリッドバスの驚くべき技術力! 京浜急行バス 【バスコレ】

バスコレクション 京浜急行バスオリジナルバスセットⅤ【日野ブルーリボンシティハイブリット】を今回は紹介します。

ブルーリボンシティハイブリットと言えば、バスコレ28弾で6台もラインナップされましたよね。

いっしょに並べて楽しむのもありかもしれませんね~今年の6月が待ち遠しいです。

・京急のシティハイブリは、羽田空港の無料循環バスとしても絶賛活躍中です!

これは、一世代前の「国内線ターミナル間無料連絡バス」です。

いつもの京急カラーもかっこいいですが、こっちもかっこいいですよね。

国際線ターミナル間の連絡バスでもシティハイブリは活躍中です。

・それでは、さっそく京浜急行バス ブルーリボンシティハイブリットを詳しく見ていきましょう。

E3424号車

バス会社 京浜急行バス株式会社
製造会社 日野自動車「J BUS」
型式 LNG-HU8JLGP
年式 2014年式「平成26年」
全長 10.525m
車両ナンバー 横浜200か4018
バスコレナンバー K160
走行システム BM-01 対応
製品名 京浜急行バスオリジナルバスセットⅤ

ノンステップバスですが、屋根に「Hybrid」の装置がいろいろあるので車高が高く感じます。

横須賀駅

行先表示機には【須1 聖徳寺坂上経由 横 須 賀 駅 】と表示されています。

ノンステップバスなので車いす対応のマークがあります。

ブルーリボンシティの顔ってクールですよね~個人的に大好きなです。

シティの場合、前扉のドアコックは【ナンバーの後ろ】にあります。

ナンバープレートを下に下げるとドアコックが登場します。なかなか不思議な位置にありますよね(

公式側&非公式側~

これは、公式側です。特徴を見ていきましょう。

左から【前扉(グライドスライドドア)・行先表示機・燃料給油口・中扉(スライド式)・中扉コック】があります。

これが公式側の大きな特徴と言ったところでしょうか。

前扉の右・バス後方には、車番の「E3424」と記入されています。

ステッカーなど細かく再現されていて感動しました!近くで見るとあのステッカーかな?と思うのがチラホラあります。

 

これは、非公式側です。同じく特徴を見ていきましょう。

右から【非常口】があります。これが大きな特徴と言ったところでしょうか。

ホイールは「ISO10穴」を使用しています。

冷房装置は、デンソー製【電動式パッケージクーラー】を搭載しています。

インバーター搭載の電動コンプレッサーをクーラーユニット内に組み込んだおかげで、【エンジン停止時でもクーラーが使用可能】なんです!

凄い技術ですよね、さすがデンソーさん。

 

横浜200か4018

行先表示機には【須1 聖徳寺坂上 横須賀駅】と表示されています。

リアにも車番の「E3424」が記入されています。

シルバー塗装にはラメが入っています。輝いていて本当に綺麗です!

さて、エンジンの型式・馬力・トルクは・・・

型式は? J08E-1M<J8-IX> 直6TI エンジン
馬力は? 280PS
トルクは? 853N(87㎏/m)

こちらになります。

まとめ

今回は、京浜急行バスオリジナルバスセットⅤ日野ブルーリボンシティハイブリッドをご紹介しました。

デンソーが開発した【電動式パッケージクーラー】のおかげで、アイドリングストップでエンジンが停止してもクーラーを使用できます。

大手バス会社などは、アイドリングストップを利用しているので停止すると車内がすぐ暑くなりますよね。

さて、ここで少し屋根の装置についてご説明します。

まず、1番は【PCUパワーコントロールユニット)】です。

ここでハイブリッドシステムの機能をまとめます。人間でいう脳みそですね。

ニッケル水素電池を採用しているので、電気エネルギーを効率よく蓄えることが出来ます。

次に、2番は【デンソー製 電動式パッケージクーラー】です。これに関しては、説明はもう不要だと思うので割愛します。

屋根に装置を置いたおかげでハイブリッドノンステップバスが誕生しました!J BUS&デンソーさんの技術は凄すぎます。

それでは、今回は失礼します。

 

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