【パルコシティ行】東陽バス

【バスコレ】北の島支店が経営危機に陥った #30 <契約>

・これは【#30】です。前回の【#29】をまだ読んでいない方は、#29から読んだ方が楽しめると思います。

永田さん:あっ、もしもし。

担当の女性:はい、もしもし。

永田さん:あの私、北の島支店の支店長の永田と申します。

担当の女性:今回永田様はどのようなご用件で電話をかけたのでしょうか?

永田さん:実は~

~10分後~

担当の女性:社長からOKのサインが出ました。

永田さん:ありがとうございます、これから宜しくお願いします。

担当の女性:社長が電話をかわってほしいと言っているのですが・・・

永田さん:分かりました。

社長:もしもし、弊社の代表取締役の岡多です。今のご時世なので直接お会いすることができなくて申し訳ない。

永田さん:とんでもないです。弊社こそ直接交渉ができくなくて申し訳ないと思っています。

社長:いや~本当に助かったよ。社員不足で配達に支障が出ていたので良かったよ。

永田さん:これから業務提供を宜しくお願いします。お互い今のご時世に負けないように頑張りましょう。

社長:そうだね、本当に頑張ろう。それじゃあのアイディアを来週から初めてもいいんだよね?

永田さん:はい、大丈夫です。こちら側も準備を始めているので。

社長:では、契約完了ということでこれから改めまして宜しくお願いします。

永田さん:こちらこそ宜しくお願いします。

永田さん:(やった!無事契約が完了したぞ~早くみんなに報告しよう)

店長:おっ、永田さんが帰ってきましたね。

永田さん:みなさん無事契約が完了したぞ!

店長水丸さん郷司さん:おめでとう!

水丸さん:上手くいったんですね!お疲れ様です。

郷司さん:じゃあこれからはトランクに荷物を運ぶのか。凄いな。

店長:契約が取れて良かった!これからは、大変だと思うが頑張ってね。

永田さん:もちろん、社員全員で頑張るよ。

 

次回「ニュース」

 

0
Translate »