京浜急行バス×バスコレクション 【KEIKYU OPEN TOP BUS 三浦】をご紹介
運行開始は「2017年10月」で、【みさきまぐろきっぷ】のリニューアルにて登場したオープンバスです。
1日3便運行しており、三浦半島に詳しいバスガイドさんが丁寧に案内してくれます。
【三浦海岸桜まつり】の開催初日(2月5日)からは、座席指定券も発売されます。
さて、バスコレの発売日は「2020年6月5日(金) 10時」でしたね。
販売が開始してすぐに「売り切れ」と表示されたので驚きました。バスコレって、やっぱり人気が高いんだな~と改めて思いました。
私の調べでは、午前中に【200個】・夕方に【400個】販売されました。つまり、初日に用意されていた数は「600個」ということになりますね。
それでは、さっそく人気の高すぎる【KEIKYU OPEN TOP BUS 三浦】を詳しく見ていきましょう。
京急2100型デザイン!
運行会社 | 京浜急行電鉄株式会社 |
製造会社 | 三菱ふそう |
型式 | U-MU525TA改 |
年式 | 1993年式「平成5年」 |
全長 | 11.99m |
車種名 | エアロキング |
車両ナンバー | 横浜230う2100 |
バスコレナンバー | K195 |
走行システム | 非対応 |
商品名 | 京浜急行バス オリジナルバスコレクション |
あの、特徴的な「パンダ顔」が完璧に再現されていますね!見た目は完全に【京急2100形】です。
2階席のフロントガラスには、公式キャラクターの【けいきゅん】の顔が描かれていますね!かわいい👍
けいきゅん!
2階席のフロントガラスには、京急のオリジナルキャラクターの【けいきゅん】の顔が大きく描かれています!
「快特 けいきゅん」と書いてありますね。パンタグラフまでしっかり再現されております!リアルだね。
ナンバーパレートは、「ラグビーワールドカップ特別仕様(寄付金付き)」が採用されています!
パンダ顔もしっかり再現されています!これぞ初代エアロキング(笑)
登録ナンバーは【21-00】です~京急の2100形をすごく意識していますね。
1階席には「ボス」が左右にあるので、フロントから車内の様子がよく見えません。このボスがないと支えられないのかな?
2階席の1番前の席は、【ガイドさん専用の座席】です。ここまで再現するとは・・・気合が凄いですね!
KEIKYU OPEN TOP BUS
エアロキングはやっぱりデカい!これが私の第一印象ですね。
公式側(左側)には、いったいどんな役目のパネルがあるのでしょうか?見ていきましょう。
左側から【前扉(スイング)・燃料給油口・中ドアコック・中扉(スイング)・貫通トランク・LEDタイヤライト・冷房用サブエンジン・エンジン】があります。
キングと言えば、今も昔も変わらず「2ドア(スイング)」ってのが主な特徴だよね!本当に印象的です。
今回のエアロキングは、なんと【1階席まで】細かく座席が再現されていますね!本当に細かい。
車内のシート・ヘッドカバーは「京急2100形」のシートと同じ【生地】が採用されています。本当に豪華なバスですね。
京浜急行バス
1階席があるのとないのでは大きく見た目の豪華さが変わりますよね。
非公式側(右側)には、いったうどんな役目のパネルがあるのでしょうか?見ていきましょう。
右側から【燃料給油口・非常口・非貫通トランク・貫通トランク・LEDタイヤライト・サブエンジン・エンジン・ラジエター液の補給口】があります。
1階の非常口は、2階へ上がる階段の近くに設置されています。
オープンバスなので1階も2階からの光で明るいですね!座席の造形が分かりやすいね。
さて、ホイールは3軸とも【8穴アルミ(アルコア)】で、冷房装置は【サブエンジン式】を採用しています。
この時代のサブエンジンとエンジンは爆音でしょうね~生で聞いてみたいです!
1軸目と3軸目には、ステアリング機能が搭載されています。そのため、ふつうの高速バスや路線バスよりも小回りが利くと思います。
OPEN TOP BUS
これは、2階席の階段付近の画像です。
1階に降りるための階段もしっかり再現されていますね!また、座席は【2100形のシートの手すり】と同じカラーが採用されています。
客席の幅が広々としていますね。これなら、快適に乗車することができますよ~
真上から座席が見える。これぞオープンバスの【最大級の特徴】と言ったところでしょうか。
1席1席愛情を込めて塗装されたように感じます!
京急電鉄!
キングの背中は大きいですね!迫力満点だね。
リアのカラーリングは本当に、京急2100形をイメージしたんだなと感じます。
エアロキングの場合、2階席の非常口は【後方】に設置されています。開けるとハシゴが出てきます。
非常口の右側には、「バックアイカメラ」が装備されています。
ナンバープレートは、もちろん【ラグビーワールドカップ特別仕様(寄付金付き)】です。
さて、エンジンの型式&馬力&トルクは・・・
型式は? | 8DC9(T6) V8 エンジン |
馬力は? | 380PS |
トルクは? | 1343N(137㎏/m) |
こちらになります。
ナンバーの横には、車番の「SG5380」と書いてあります。また、リアガラスには【冷房車】のステッカーが貼られていました。
懐かしさを感じますね。
ザ・オープン
良いですね~全席を一気に眺めることが可能なオープンバス。いつか実車に乗車してみたいです。
2階席には、「42名」乗車することが可能です。1階席に乗車することはできません。
バスコレの座席数を数えてみると驚きの【56席】もありました!なぜ?不思議ですね。
嘘だと思う方は、ご自分のエアロキングでご確認ください。※2階席だけの座席数となります。
一面ブルーのシートでいっぱいですね。
1番前の向きが違うシートは、「ガイドさん専用席」です。お客さんが座ることはできません。
屋根を開け閉めする【レール】までシルバーで塗装して再現しています!クオリティが高いね。
新旧エアロキング!
左側の「KEIKYU OPEN TOP BUS 三浦」の型式が【U-MU525TA改】。
右側の「JR BUS KANTO」の型式が【MU612TX】。
最高の並びだね~!この並びが現実化しないだろうか。
ヘッドライトの大きさや前扉のドアコックの位置などフロント周りは、全て変更されていますね。
どちらのエアロキングも当たり前だけど美しいね!かっこいい。
まとめ
今回は、「KEIKYU OPEN TOP BUS 三浦」を詳しくご紹介しました。
バスコレ初の【オープントップバス】の再現度は非常に高かったです!また、印刷もとても綺麗で文句なしです(笑)
今回のエアロキングは、1階席まで製作されていたので前回のキングよりもリアルに感じました。
オープンバスなので、シートを触ることも簡単にできます(笑)バスコレのシートを触ることって難しいですからね。
少しだけ嬉しいです(笑)
さて、ちょっとだけですが「三浦」を再現してみました。もちろん、エアロキングを使用してからね。
どうでしょうか?結構リアルじゃないですか?
「U-MU525TA改(エアロキング)」を横を通過する京浜急行バスの路線バス。
キングの迫力に負けそうですが、意外と路線バスの方も目立ちます。お互いが互いにカッコよさを引き出していますね。
エアロキングのアルコアが尋常じゃないほどに輝いていますね!運休中にひたすら磨いたのでしょうか?
それでは、今回は失礼します。