今回は、ザ・バスコレクション【淡路交通 さよなら 三菱ふそう 2ドアエアロバス】を紹介します。
バスコレでは、初の「2ドア装備の高速バス」となります!この調子でどんどん2ドア エアロバスをバスコレ化してほしいです!
トミーテックさん、是非ご検討ください(笑)
さて、話は変わりますが、淡路交通は1985年6月から「淡路・徳島線」を運行開始させました。
大阪・神戸から高速船に淡路島経由で四国へ行く方が年々増加し、お客さんがスムーズに乗り降りできるように考えた結果!
1994年から[2ドアエアロバス]の運行がスタートしました!
そして、1998年からはスムーズに乗り降りができることが可能という結果から、[舞子・福良]、[舞子・津名線]へとシフトしていきました。
さて、今回プロトタイプされた車両は、淡路交通 最後の【575号車】でございます。
それでは、さっそく詳しく見ていきましょう。
バスコレ初の2ドアエアロはこれだ!
バス会社 | 淡路交通株式会社 |
製造会社 | 三菱ふそう |
型式 | KL-MS86MP改 |
年式 | 2001年式『平成13年』 |
全長 | 11.99m |
車両ナンバー | 神戸230あ575 |
バスコレナンバー | N258 |
商品名 | ザ・バスコレクション 淡路交通 さよなら 三菱ふそう 2ドア エアロバス |
走行システム | BM-03対応 |
2001年式の[575号車]が、淡路交通最後の「2ドア エアロバス」となりました!
走行システムは、通常のニューエアロバスと同じく【BM-03】に対応しています。
このバスは、改造して2ドア車に変更されたので、型式は「KL-MS86MP改」となっております。
さて、ここからは公式側・非公式側の違いを見ていきましょう。まず、公式側と非公式側の塗装の違いは特にありませんね。
公式側には「貫通トランク2本・中扉」があります!
そして、非公式側には「貫通トランク2本・非貫通トランク1本・非常口」があります!
これが、大きな違いと言ったところでしょうか?
さて、ホイールは【8穴スチール+三菱ホイールキャップ】で、冷房装置は【機関直結式】が採用されています。
中扉を詳しく見ていこう!
中扉は、公式側のリアタイヤの前に付いています。扉の上には、幕式の行先表示機があります。
扉の横には、車外マイク・ドアコックのパネルが恐らく付いています。
ニューエアロバスに中扉が付いていると考えると、不思議な気持ちになりますよね(笑)私だけかな~?
貫通トランク1本分で中扉・車外マイクなどを装備することができるんですね!こりゃ凄い。
トランク1本分の場所に中扉が付いているってことは、乗車口は狭いんでしょうね。
※ 開閉を見たい方は、この動画をご視聴ください。
フロント&リア~
フロント部分は、通常の2001年式ニューエアロバスと違いはありません。
マーカーランプは「ブルー」ですね。座席は「赤」で塗装されています。
次にリア部分も見ていきましょう。リアも2001年式の車両と違いはありません。
リアガラスには【FUSO AERO】と書かれていますね。このバスは「ABS」を搭載しています。
さて、エンジンの型式&馬力は・・・
型式は? | 8M21-1 V8 エンジン |
馬力は? | 370PS |
こちらになります。
店長から一言~
今回は、ザ・バスコレクション【淡路交通 さよなら 三菱ふそう 2ドア エアロバス】を紹介しました。
中扉が付いたことで、通常のニューエアロバスとは違う雰囲気が感じられました!
トミーテックさん、これからも全国の「2ドア エアロバス」をどんどん製品化してください!お願いします。
これは個人的にですが、淡路交通の【スペル・ロゴマーク】ってカッコイイよね!
この金ピカのスペル&オシャレなロゴマーク。私は大好きです!
それでは、今回は失礼します。
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