バスコレクション バスタ新宿編『西武バス(エラー品)』を今回は紹介します。
まぁ、(エラー品)ってのは私のもの限定かもしれないですけどね。
それでは、さっそくエラー部分を見ていきましょう。
その前に
バス会社 | 西武バス株式会社 |
製造会社 | 日産ディーゼル工業 |
型式 | ADG-RA273RBN改 |
年式 | 2005年式「平成17年」 |
全長 | 11.99m |
車両ナンバー | 練馬200か1501 |
バスコレナンバー | 319 |
走行システム | BM-03 対応 |
商品名 | ザ・バスコレクション バスタ新宿 |
スペースウィングのスーパーハイデッカー(SHD)です。
SHD車なので車高が高いです。ちなみに、全高は「3.65m」もあります。
印刷しっかりして!
もう気づいた方もいるのではないでしょうか?
注目するのはナンバープレートの上の行先表示機です。
もうみなさん分かりましたよね。エラー部分は・・・
行先表示機に『富』しか書かれていないことです!
『富』だけしか名前がない場所に向かう高速バスってありますか?ふつうはありません。
じゃあいったいどこ行きなんだよってなりました。
でも、わざわざ調べるのは個人的にめんどくさいです。では、どうすれば私はいいのでしょうか?
気になりますが調べるのは嫌です。
あっ、今思い出しましたが高速バスには『前・横・後ろ』に行先表示機がありますよね!
それでは、さっそく見てみましょう。
横の行先から確認しましょう
これはわかりやすい!
行先表示機には『富山・TOYAMA』と表示されています。なるほど。
確かに富山県は最初の一文字目が『富』からスタートするもんね。
本当だったらフロントの行先も【 富 山 】と表示されていたのでしょうね。
さて、話は変わりますが、ホイールは「10穴アルミ(アルコア)」を使用しています。
輝いていて美しいですね。
次に『後ろの行先』も見ていきましょう。
後ろの行先はどうでしょう
リアの行先表示機にも【 富 山 】と表示されています。
西武バスは、バスタ新宿から富山に行く高速バスを運行させているんですね。
ちなみに、富山県と言ったらやっぱトロリーバスだよね!
あの長野県と富山県を結ぶ『立山黒部アルペンルート』一度は乗車してみたいです。
ん?これはトランクじゃない
パネルは全部で4つありますが、これってなんでしょうね?
まず1番左にあるのは『サブエンジン』のパネルになります!次に2番目はトランクですね。
3・4番目は高速バスならではの『仮眠室』ですね!
左から4番目のパネルから運転手さんが乗り込みそうです!
3番目のパネルには黒い丸の何かがありますが、あれは・・・窓でございます!
休憩中の運転手さんも景色を眺めたいもんね。
右側はこんな感じ
右から1番目のパネルは『サブエンジン』のだね。
次に2番目は『トランク』ですね。
あとの3・4・5番目は『仮眠室・トイレの汚水を捨てるバルブ』が存在しているパネルですね。
パネルが5個もあるってなんだか最高だよね!
エンジン~!
エンジンパネルの上には、ロゴマークが描かれています。
さて、エンジンの型式&馬力は・・・
型式は? | MD92TK 直6TI エンジン |
馬力は? | 350PS |
こちらになります。
ADG-代の車両からは、『6速AT仕様が標準』になりました。あと(FLENDS)尿素SCRシステムも搭載しています。
その他にリアランプの配置も変更されてます。ADG-代からは大きく変化していますね。
まとめ
今回は、バスコレクション バスタ新宿編 「西武バス」を紹介しました。
フロントの行先表示機に『富』だけしか表示されていなかったのは結構ショックでしたね。
1番目立つ方向幕がこれだったら誰でもショックな気持ちでいっぱいになると思います。
まぁ~でも個体差はあるから仕方ないですね。
それでは、今回は失礼します。