【中鉄バス 新旧カラー2台セット】バスコレクション「日野ブルーリボンⅡ(現行カラー)」を今回は紹介します。
こちらのセットは、「2018年3月」にトミーテックから発売されました。
・中鉄バス【創立120周年】を記念して3台のバスを現行カラーから、ピンクを主体とした「復刻カラー」にチェンジしました。
そして、このセットに含まれている復刻カラーバスは、「西日本車体工業製 96MC(中型ロング車)」でございます。
・それでは、さっそく現行カラーの「日野ブルーリボンⅡ」を見ていきましょう。
中鉄バス「現行カラー車」
バス会社 | 中鉄バス株式会社 |
製造会社 | 日野自動車「J BUS」 |
型式 | PKG-KV234N2 |
年式 | 2010年式「平成22年」 |
全長 | 10.78m |
車種名 | ブルーリボンⅡ |
車両ナンバー | 岡山200か10-08 |
バスコレナンバー | N167 |
走行システム | BM-02R 対応 |
シリーズ | 中鉄バス 新旧カラー2台セット |
こちらが現行カラー車となります!ゴールド・ピンク・ブルーの3層構成のラインが車体全体に施されています。
HINO「1001」
デジタル行先表示器には【岡山駅⇒芳賀佐山団地 吉備高原都市】と表示されています。
フロントガラスの下部には「HINO&1001」と表記されています。
・ブルーリボンⅡなので、ヘッドライトが「2灯」仕様になっております。ちなみに、エルガの場合は「4灯」です。
ナンバープレートの左側には「牽引用フック」があり、右側には「前ドアコック」のリッドがあります。
中鉄バス
公式側(左側)の各種パネルや装備品を見ていきましょう。
左から・・・
1.前扉(折り戸) | 6.LEDタイヤライト |
2.燃料給油口 | 7.デジタル行先表示器 |
3.車外スピーカー | 8.バッテリー点検口 |
4.中扉(引き戸) | 9.エンジン点検口 |
5.中ドアコック | 10.空気吸入口 |
があります。
・PKG-代のブルーリボンⅡには「尿素SCRシステム」という装置が付いていませんね。
実車には、「⊖出口EXIT」という表記の下に『NBA』のステッカーが貼りつられていますが、ありませんね。
側面のデジタル行先表示器がバスの「後方」にあるのは珍しいですね。
CHUTETSU
非公式側(右側)の各種パネルや装備品を見ていきましょう。
右から・・・
1.LEDタイヤライト | 2.非常口 | 3.エンジン点検口 | 4.冷却水補給口 |
があります。
・ホイールは【8穴スチール】で、冷房装置は【機関直結式】を採用しています。
こちらの日野ブルーリボンⅡは、中鉄バスが最後に路線バスで新車購入をしたバスで、1台だけの特別な車両です。
岡山駅・吉備高原
リアのデジタル行先表示器には【岡山駅・吉備公園】と表示されています。
リアガラスには「HINO」というロゴステッカーが貼られています。
エンジンパネルには、車番の「1001」・乗降中表示灯が付いています。
・さて、エンジンの型式&馬力&トルクは・・・
型式は? | 6HK1-TCC 直6TI エンジン |
馬力は? | 260PS |
トルクは? | 761N(77㎏/m) |
こちらになります。
まとめ
今回は、バスコレクション「中鉄バス 新旧カラー2台セット」の現行カラー【日野ブルーリボンⅡ】をご紹介しました。
・中鉄バスで唯一1台だけの新車導入のブルーリボンⅡがバスコレ化されましたね!中鉄バスファンの方にとっては嬉しいですよね。
バスコレで行こう15「中鉄観光バス」と並べていっしょに楽しみたいな~と思ったので楽しんでみることにしました!
・観光バス&路線バスの並びは最高だね!車体カラーは若干似ているように感じますね。
中鉄バスは「HINO製」のバスが大好きなんですね!両方とも日野製のバスです。
それでは、今回は失礼します。
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