首里城下町を260円で巡れる新たな路線バスがスタート!
・今回は、那覇市内から出発し首里城下町を巡る「運賃 260円」のお手頃価格で楽しめるバス旅をご紹介します。
旅行中に首里を訪れたくなった際におすすめの路線で、本数も1時間に1本となっています。
使用されるバスは、もともと東急バスで運行されていた車両。昔、蒲田駅周辺も走行していました・・・
2022年4月1日から始まった 首里城下町線の7・8番の運行ルートは⇩
7番|那覇バスタ⇔おもろまち⇔首里⇔石嶺団地 |
8番|おもろまち駅前広場⇔首里⇔石嶺団地 |
となっています。
・それでは、さっそく見ていきましょう。
首里を巡る魅力的なバス
今までは予備車扱いだったが、4月1日からは 7・8番の常備車として活躍している。
バス会社 | 那覇バス株式会社 |
製造会社 | 日産ディーゼル |
型式 | U-RM210GSN |
年式 | 1994年式[平成6年] |
ご年齢 | 28歳 2022年現在 |
車両ナンバー | 沖縄200か・501 |
備考 | 元ゆいゆい号 |
・1994年に東急バスが導入し、2006年に沖縄デビューを果たした貴重な現役の8E。
今までは具志営業所の予備車でしたが、7・8番が運行開始したことにより、新川所属になりました。
始発地のご案内
・系統番号7番の始発地は「那覇バスターミナル」です⇩
※那覇バスターミナルの1番のりばから出発する。
・系統番号8番の始発地は「おもろまち駅前広場」です⇩
※おもろまち駅前広場から出発する。
7番の初日を担当した501号車
今となっては、U-規制の中型ツーステップバスは全国的にも珍しい部類のバスだ。
・驚きなことに、初日にも関わらず無表示のまま走っていました Σ(・□・;)
ですが、車内は満席のような状態でした(笑)
サボなども無いのが凄いですよね~ある意味、沖縄クオリティです (*‘∀‘)
柿木テールが輝くリア。昭和感が漂うが平成に製造されたバスだ。
・富士重8Eの特徴として、公式側の中扉あとの最後部窓ガラスが極端に小さくなっています!
さすがに小さすぎるため、固定タイプのようです ( ̄▽ ̄;)
リアバンパーに取り付けられたSLのような反射板がいい味出していますね。
おさらい
エンジンは日産ヂーゼル自慢のFE6が搭載されており、馬力は180PS・トルクは451N(46kg/m)だ。
・今回は、最近から本格的に路線復帰した【U-RM+富士重8E】をご紹介しました。
7番・8番は、16番という路線を使用して[石嶺団地⇔新川営業所]に戻れるようになっています。
運転士さんの交代や休憩などの場合に運行し、特殊な回送ルートを走ります!
・それでは、今回は失礼します。※画像はすべて敷地外から安全に配慮して撮影しました。