元 京浜急行 赤バス として活躍した日野ブルーリボンが沖縄を駆け抜ける!
・今回は、路線バスだけど高速・貸切バスに兼用可能な元ワンロマ車【沖縄200か・690】をご紹介します。
共に琉球バスに移籍した689号車(E4651)は先に廃車となりましたが、690号車(F4652)は今でも現役です!
通常尺車のため、全長が少し長く感じるのも特徴です (*’▽’)
・それでは、さっそく見ていきましょう。
ザ・バスという雰囲気を感じられる。
上質な座席を装備したバス|690
バス会社 | 株式会社琉球バス交通 |
製造会社 | 日野自動車「HINO」 |
型式 | KC-HT2MMCA |
年式 | 1996年式「平成8年」 |
全長 | 10.68m |
車両ナンバー | 沖縄200か・690 |
元 | 京浜急行バス「F4652」 |
・ワンロマ仕様車だったこともあり、通常の移籍リボンとは違った雰囲気を感じられます。
なんと、方向幕からカラーLED幕に改修工事が施されています。ちなみに、車体側面は〖サボ〗です(笑)
前タイヤハウス上部はサビ補修が施されていました。穴が開くほどだったのでしょうか。
・ちなみに、リア側にも行先表示機は取り付けられていないため、サボ対応となっています(笑)
シルバーのサッシ窓はロマンの塊です♪
バス停から発車
・年式や見た目的にはお古のバスですが、もちろん現役!そのため、KV234のようなスムーズ発進でした。
バンパー内の黄色いフォグランプがかっこいい ♪ 初代ブルリらしいです。
ウインカー点灯良し!
※安全に配慮して撮影
・バス停から発車した690号車。ウインカー・ヘッドライト・フォグランプの同時点灯は素晴らしいの一言です (^^♪
非公式側のボディは、公式側と比べて綺麗に見えます。
ツーステップ車なので車高が高く、見晴らしが良さそう(^.^)
・県内最後のワンロマ初代ブルーリボン、是非とも長生きしてほしいものです。
おさらい
・今回は、読谷線を担当する元京急のワンロマ車【690号車】をご紹介しました。
28番=KV290に見慣れ過ぎて、58号線を走っている様子に少しだけ違和感を感じました(笑)
前面はフルカラーLED幕だけど、車体側面・リアはサボ対応の珍車!長生きしてくれーの一言です。
・それでは、今回は失礼します。※画像はすべて安全に最大限配慮して撮影しました。