東京観光の王者[はとバス]が沖縄の浜辺に!
・今回は、エロキングコレクションⅡ【はとバス AERO KING】の魅力をお伝えします。
普段は、東京駅や東京タワー・スカイツリーを巡るバスが、沖縄の浜辺に出張サービス(*‘∀‘)
残念ながらオープントップ仕様ではありませんが、真夏の観光でも安心の屋根付き車です(笑)
・それでは、さっそく見ていきましょう。
東京駅丸の口南口のりば
現在は、屋根なしの ‘O Sola mio号 として活躍している。
バス会社 | 株式会社はとバス |
製造会社 | 三菱ふそう[MBM] |
型式 | KC-MU612TA |
年式 | 1997年式[平成9年] |
ご年齢 | 2022年現在 25歳 |
車両ナンバー | 品川22か56-25 |
バスコレナンバー | 392 |
・2013年からは、屋根がない【‘O Sola mio】仕様に変更され、ナンバーも再取得されました。
東京の夜景を見るのにおすすめのコース満載ですよ(*´ω`)
ガイド席まで再現!
ホイールは今も昔も10穴アルミ(アルコア)仕様だ。
・一階・二階席ともにクリアガラス仕様になっているため、車内のレイアウトが見やすくなっています。
なんと、二階席前方は【ガイド席完備】となっています!芸が細かいΣ(・□・;)
二階建てバスは車高が高いため、エアコンはサブエンジン方式一択のみとなっている。
・エアロキングの横に並べてみると、案外[SHDガーラ]の車高も高いことが分かりますよね。
観光バスなので、一面クリアガラス仕様はありがたいですよね♪
エアロキングの後継車とは?
SHDガーラは全高3.75mに対して、エアロキングの全高は3.77mだ。
・日本の限界全高サイズに挑んだエアロキングのサイズは 3.77m です!
そして、意外にもSHDガーラも驚異の 3.75m でした♪ 確かに、KING の後継車として最適ですよね。
ですが、屋根の機関直結式エアコンまで含まれているため、乗客の目線は案外低いものです。
現在、エアロキングは生産されていないため、数多くのバス事業者は外車を購入して補っている。
・そこで、スカニア製のアストロメガが採用されました(*´ω`)
置き換えが徐々に始まっているのは事実ですが、新車の屋根は切りたくない・・・
ということで、‘O Sola mio仕様のキングはまだまだ現役かなと個人的に思っています。
はとバスウォッチにおすすめのホテル
・運が良ければ一日中【はとバスウォッチ】が楽しめるかも♪
ご予約の際に、一言[はとバスが見れる部屋はありますか?]と質問すると、理想的な空間へ案内してくれるかもしれません。
4つ星ホテル|東京ステーションホテル⇩
おさらい
エンジンは三菱純正の8M21が搭載されており、馬力は420PS・トルクは1471N(150kg/m)だ。
・今回は、エアロキングコレクションⅡで初登場した【はとバス】の MU612TA をご紹介しました。
‘O Sola mio号に更新される前の貴重な姿ということもあり、人気が高いようです(*´ω`)
・それでは、今回は失礼します。
ジェイバスと並べてもエアロキングのデカさが伝わりますね。
いいですねぇ。