ザ・バスコレクション第28弾 唯一の短尺「日野ブルーリボンシティハイブリッド」【横浜市交通局 】を今回は紹介します。
28弾のブルーリボンシティハイブリッドは「6台」ラインナップされていますが、短尺のハイブリッドは「横浜市交通局」だけです!
その他は全て「長尺車」でございます。(シークレットも含めています)
それでは、さっそく人気の高い1台だけの珍しい【横浜市交通局】を見ていきましょう。
横浜市交通局 「2-3368」
バス会社 | 横浜市交通局 |
製造会社 | 日野自動車「J BUS」 |
型式 | LNG-HU8JLGP |
年式 | 2012年式「平成24年」 |
全長 | 10.525m |
車種名 | 日野ブルーリボンシティハイブリッド |
車両ナンバー | 横浜200か3743 |
バスコレナンバー | 339 |
走行システム | BM-02R 対応 |
バスコレ〇弾? | ザ・バスコレクション第28弾 |
横浜市営のバスコレはいつも大人気ですよね~お値段が高くて単品買いはできません。
私、今回初めて「横浜市交通局」のバスコレクションをゲットしました(笑)1BOX 買うと必ず手に入るので最高です。
ラインナップ表を見てみると・・・
横浜市営は【BM-01 B1+R1+L1】で走行可能となります。
短尺車なので、他のブルーリボンシティハイブリッドと共通の「BM-02R」はご利用いただけません。
横浜市営 2-3368
行先表示器には【[36] 西菅田団地 横 浜 駅 西 口 】と表示されています。
正面からバスを見ると「ニッケル水素電池」の迫力が伝わってきますね。
セーフティウィンドウの近くには、【認定 標準仕様ノンステップバス 国土交通省】をステッカーが貼られています。
個人的に路線バスの中で1番好きな車両は、この「日野ブルーリボンシティ」です。いつ見てもカッコいいよね~。
地球にやさしいバス byはまりん
公式側の特徴を見ていきましょう。
左から【前扉(グライドスライドドア)・車外スピーカー・行先表示器・燃料給油口・中扉(引き戸)・中ドアコック・LEDタイヤライト・エンジンパネル】があります。
これが公式側の特徴と言ったところでしょうか。
屋根に設置されている「PCU(ニッケル水素電池)」には、はまりんが【地球にやさしいバス】と呟いていますね。
「地球にやさしいバス 🍀」とはまりんが呟いています!かわいいね~
前方の窓ガラスの上部には【ハイブリッド ノンステップバス】と書いてあります。
・次に非公式側を見ていきましょう。
ハイブリッド ノンステップバス
非公式側の特徴を見ていきましょう。
右から【LEDタイヤライト・非常口・各種パネル・空気吸入口】があります。
これが非公式側の特徴と言ったところでしょうか。
さて、ホイールは【ISO10穴スチール】で、冷房装置は【デンソー製 電動式パッケージクーラー】を採用しています。
非公式側にも「地球にやさしいバス・ハイブリッド ノンステップバス」と書いてあります。
・ここで皆様にお知らせです。お気づきの方も多いと思いますが、窓ガラスが「着色」されていますよね。
でも、実車は着色されていないのです。
なんと!実車と同じクオリティに仕上げた方を発見しました。
バスコレ28弾「横浜市営バス」を加工してみました。
・側面窓ガラスの着色を落とす
(製品化された2-3368の実車は着色なしのため)・車体側面の窓の断面とタイヤハウスの断面を黒く塗る
・シャーシをエルガ用に交換
(車高ダウンのため)これだけでも実感的になり、お気に入りの1台になりました。 pic.twitter.com/mR7IZbL4Ul
— 62A (@62A_Blue) June 20, 2020
62Aさんのツイートをお借りしました。
窓ガラスの着色を落とす&シャーシをエルガ用に交換したようです!そのため、とてもリアルなクオリティに仕上がっています。
お気に入りの1台になって良かったですね。
・次にリアを見ていきましょう。
[36] 西菅田団地 横浜駅西口
リアの行先表示器にも【[36] 西菅田団地 横浜駅西口】と表示されています。
フロント同様にリアガラスにも【認定 標準仕様ノンステップバス 国土交通省】のステッカーが貼られています。
エンジンパネルには、「乗降中表示灯」が取り付けられています。
・ここで皆様にお知らせです。ナンバーの位置&手すりの位置が実車と違うようです。
詳しく見ていきましょう。
バスコレ28弾の横浜市営、リアのナンバープレートの位置が実車とは違いますね。
(この関係で手すりの位置も違う)これは実車通りに再現してほしかった…。 pic.twitter.com/BDO6xdLHGD
— 62A (@62A_Blue) June 19, 2020
62Aさんのツイートをお借りしました。
本当だ。ナンバープレート&取手の位置が違いますね。
ナンバーは左にずれており、エンジンパネルを開ける際に便利な「取手」の位置が違っていますね。
また、ノンステップバスの表記の近くにある「取手」も実車には付いていませんね。
さて、エンジンの型式&馬力&トルクは・・・
型式は? | J08E-1M<J8-IX> 直6TI エンジン |
馬力は? | 280PS |
トルクは? | 853N(87㎏/m) |
こちらになります。
まとめ
今回は、ザ・バスコレクション第28弾【横浜市交通局】をご紹介しました。
唯一の短尺モデルで登場した大人気の横浜市営。私にとっても好きな事業者です!
こちらのバスコレ、何やら問題点がいくつかあるようですが・・・これはどういうことなのでしょうか。
気づいている方々は怒っていましたね。
これは、個人的に気になったことなのですが、バスコレのシティハイブリッドの短尺車って【前扉付近に隙間がある】のです。
短尺車のバスコレ全てがこうなのかは知りませんが、なぜか隙間があるんだよね。
走行システムを組み込んだわけではありませんし、新品未開封で購入してこの結果でした。
個体差?というやつなのでしょうか。
皆さんの横浜市営は、「隙間がある?ない?」のどちらでしょうか?興味があるので教えてください!宜しくお願いします。
それでは、今回は失礼します。