羽田空港から品川プリンスホテルまでの快適な移動手段
・東京旅行で品川プリンスホテルに宿泊する場合、羽田空港からの移動は京急かモノレールが一般的です。
しかし、小さな子供や年配の方と移動する場合にはリムジンバスが断然おすすめ。
今回は、なぜリムジンバスが便利なのかについてご紹介します。
※2024年3月1日以降も全便運休です。(PDF P2をご確認ください)
もくじ
運賃と時間を比較(羽田空港から品川まで)
・京急(電車)とリムジンバス、それぞれの運賃と所要時間を比較したのが下記の表です。
リムジンバス | 京浜急行(電車) | |
運賃 | 730円 | 410円 |
所要時間 | 約30~40分 | 最速17分(快特) |
到着地 | 品川プリンスホテル | 京急品川駅 |
※2019年4月1日 時点
安くて早いのは断然『京急』電車
・羽田空港から品川まで、安くて早く着くという点では京急に勝るものはありません。
高くて遅い『リムジンバス』の魅力とは
・運賃も高く、所要時間も電車の2倍と何もメリットがないように感じるリムジンバスですが、表からは見えないメリットが隠れています。
リムジンバスを利用する3つのメリット
・メリットについて紹介する前に、多くの人が勘違いしている運賃と所要時間について。
リムジンバスの運賃は、京急の2倍ではなくプラス¥330円なのです。
それに電車の場合は、駅から目的地までの徒歩の時間が含まれていません。
リムジンバス:3つのメリット
- ドアtoドア(空港からホテル玄関前に直結)
- 乗り心地の良い座席と高い視点で景色を楽しめる
- 次の行動まで体力を温存できる。
・旅行は体力勝負!疲れていては楽しい旅も何を見たのか覚えていません。やはりバスで少しでも休息することが旅のコツなのです。
まとめ:プレミアムクラスかLCCエコノミークラスか!
・同じ目的地に行くなら『安さ!』で選ぶのは間違いありません。私も時と場合によってはそうするでしょう。
・羽田空港の地下にある京急乗り場まで、重い旅行カバンをゴロゴロと移動させ、人混みをかきわけて乗車券を購入し地下へと続くホームまで移動。ドアが開く合図とともに周囲の人達と競争、1位は立ち乗り、2位はロングシートに座るという景品つき。見事1位の人には、品川駅まで約15分間もドアの前で景色が見れるという特典がある。品川駅に到着すると、約10分間の健康的有酸素運動 ”歩く” という動作でホテルまで移動できる。
では、わずか¥320円の追加費用でどうなるのか。
・羽田空港到着ロビーで乗車券を購入し、そのまま外の乗り場で待機。バスが到着すると、大きくて邪魔な荷物は係りの人がトランクルームで預かってくれる。快適な席は全て自由席、お気に入りの席で約 30分車窓を楽しむと”ドアtoドア”でホテルの正面玄関前に到着。もちろん荷物も係りの人が降ろしてくれる。唯一の欠点は、ただ座っているだけなので健康的有酸素運動はできずダイエットには不向きだ。
・小さな子供やお年寄りと一緒の場合はどちらがいいのか?もう答えはみえているでしょう。
なんとなくリムジンバスは電車の2倍の運賃で高いというイメージがあり、それは間違いありません。
しかし、見方をかえるとわずか¥330の追加で身体的・精神的負担が減りこの後の旅行がもっと楽しめます!
結局は、LCC的安い座席を選択するか、ちょっとリッチにプレミアムクラスにするかという話。
自分一人の場合と、相手をもてなす場合とでは行動を変える。選択肢の一つとしてリムジンバスを候補にいれるのもおすすめです。