バスコレクション 岐阜バス清流ライナーを今回は紹介します。
清流ライナーは、岐阜バスが「2011年3月」から【JR岐阜駅~岐阜大学病院間・JR岐阜駅~下岩崎間・JR岐阜駅】を起終点とするバスです。
清流ライナー市内ループ線の3系統で活躍しています。
バスコレの連節バスが単品販売を開始したのは、今回の清流ライナーが初となります。
今までも発売していましたが、走行システムを購入しないと手に入りませんでした。ですが、単品販売のおかげで、今では簡単に入手することができます!
・それでは、さっそく連節部分などを細かく見ていきましょう。
イケメンライナー
バス会社 | 岐阜乗合自動車株式会社 |
型式 | CITARO G |
年式 | 2011年式「平成23年」 |
全長 | 18m |
製造会社 | メルセデス・ベンツ |
車両ナンバー | 岐阜200え・・・2 |
バスコレナンバー | N262 |
走行システム | 対応 セット付属品 |
製品名 | ザ・バスコレクション 岐阜バス清流ライナー |
こちらの連節バスには、130名も乗車することができます!ちなみに座席数は、46席です。座って乗車できる人数は少ないですね。
ナンバーは、オリンピック仕様です。
走行システムを組み込むと【行先表示機・ヘッドライト・ブレーキランプ】が点灯します!最高ですね。
迫力満点の連節バス
真横から見ると迫力が凄すぎて言葉を失いますよね(笑)
3扉とも【グライドスライドドア仕様】ですね。
行先表示機は、2番目の扉の「前」・3番目の扉の「後ろ」にあります。
窓ガラスは、スモーク仕様です。窓の上には、直線上にゴールドが塗られています。
手すりまで再現!
ホイールは【Citaro用ISO10スタッド】を使用しています。
グライドスライドドアに付いている「手すり」までリアルに再現されています。また、オレンジの印刷まで施されています。
18mもあると迫力が凄いですね。クオリティは高く再現度も今回は高いなと思いました。
連節部分まで細かい
連節部分は、2番目の扉と3番目の扉の間にあります。
ちなみに、2・3番目の扉には「入 口」と書かれています。入口専用なのでしょうか?
1番目の扉には「出入口」と書かれていました。
ホイールの輝きが最高です!磨きたくなりますよね(笑)
タイヤの上には、清流ライナーと書いてありますね。
冷房装置は、【機関直結式】を採用しています。前方の車両に1つ、後方の連結車両に1つ設置されています。
N262
ノンステップ仕様の車両なのでシャーシが薄いです。
これは、走行システムなどを組み込む際は気をつけた方がいいと思います。
シャーシは、とても細かく作られています。エースのシャーシとかもこのぐらいリアルに製作してほしいです。
連節部分は【鉄コレのLRT】と同一構造でした。
この子のおかげで後方もスムーズに曲がります。ただ、蛇腹がボディと同じくプラスチックで再現されているので、曲げるとボディに「当たる」ことがあります。
これは、個体差というやつでしょうか?まぁ良しとします。
まとめ
今回は【バスコレクション 岐阜バス清流ライナー】をご紹介しました。
連節バスの単品発売は、今回の岐阜バスが初となります!また、今年の7・8月には【京成バス・西鉄バス北九州】仕様が発売予定です。
さて、ここで少し「豆知識」を・・・
連節バスを運転するのに【特別な免許は不要】なんです!つまり・・・
大型二種免許を取得している方なら今からでも運転することができるんです!
けん引免許などは基本的に取得しなくても良いんです。ですが・・・
バス会社によっては、独自の社内資格を取得する必要がある場合もあります。また、けん引免許の取得を義務付ける会社もあります。
個人所有する方や運転手さんなどは、安全を考えて取得しておいた方がいいかもしれません。
それでは、今回は失礼します。
将来、個人所有などを考えている方や連節バスが好きなマニアさんなどにはおすすめです。