ザ・バスコレクション 小田急箱根高速バス オリジナルバスセットⅢ「創立15周年記念バス」を今回は紹介します。
このセットでは、エアロエース&ニューエアロバス(直6)がラインナップされています。
創立15周年を記念し、小田急電鉄時代の塗装を再現した車両は、エアロエースです。ということで今回は「エース」のご紹介です。
・それでは、さっそく見ていきましょう。
小田急箱根高速バス『K1501』
バス会社 | 小田急箱根高速バス株式会社 |
製造会社 | 三菱ふそう |
型式 | QRG-MS96VP |
年式 | 2015年式「平成27年」 |
全長 | 11.99m |
車両ナンバー | 世田谷210あ1501 |
バスコレナンバー | K145 |
走行システム | BM-03 対応 |
商品名 | ザ・バスコレクション 小田急箱根高速バス オリジナルバスセットⅢ |
こちらのエアロエースは、新規金型で製作されています!
K-1501号車は、小田急箱根高速バス初の【世田谷ナンバー】で登録された車両です。
このバスは特急だ
行先表示機には【特急 箱根桃源台】と表示されています。
フロント部分には、「小田急」と書かれています。
左右のフォグランプの横には、デイライトが装備されています!かっこいい。
燃料給油口はここだ!
燃料給油口は、タイヤハウスの左にあるフタです。
行先表示機には、全面と同様に【特急 箱根桃源台】と表示されています。
ホイールは「10穴アルミ(アルコア)」を採用しています。
リアホイールも「10穴アルミ(アルコア)」を採用しています。
サブエンジン搭載
サブエンジンは、三菱純正が採用されていました。基本的に「デンソー製」を採用していると思っていたのですが、このバスは違うようです。
小田急箱根高速バスは、主に箱根を走るのでパワーを結構必要とするでしょう。そのため主にサブエンジン式のバスが多いのだと思います。
トイレ装備車
窓ガラス自体がスモークタイプなので分かりにくいですが、トイレが後方に設置されています。
高速バスなのでトイレは必須だよね。まぁ、非搭載の高速バスも世の中多いですが。
フロント同様にリアのバンパーも【黒】で塗装されています。
QRG-代のエアロエースからは、尿素水のタンク容量が22リットルから「25リットル」へと増加しました。
また、尿素水の給水口が従来の場所と変更になったようです。トミーテックさんは、ここの部分を新規金型で再現したのでしょう。
馬力はふつう
リアスポイラー装備のエアロエースだね。小田急箱根は、エース+スポイラー好きだよね。
バックカメラも装備しています。
さて、エンジンの型式&馬力は・・・
型式は? | 6R10(T2) 直6TI エンジン |
馬力は? | 350PS |
こちらになります。
屋根には・・・
屋根には、【K-1501 小田急】と赤文字で書かれていますね。
これなら、歩道橋の上などから見ても「あっ!創立15周年記念バスだ」ってなりますね。
車番が「1501」ということは、2015年に導入した車両で1番目ということでしょうか?
まとめ
今回は、小田急箱根高速バス オリジナルバスセットⅢ「創立15周年記念バス」を紹介しました。
新規金型で尿素給水口などを再現するなんて凄いよね!
それでは、今回は失礼します。
新規金型の小田急箱根高速バス「K-1501号車(エアロエース)」、みなさんも1台どうですか?