沖縄で唯一〈東陽バスだけ〉が所有する[日野BRC]をレビュー
・今回は、那覇-南城・斎場御嶽線で活躍する元ちばレインボーバスの【ブルーリボンシティ 132号車】をご紹介します。
132号車の時代とは打って変わって、現在は側面の窓ガラス一面[スモーク仕様]に変更されています(;・∀・)
レインボー時代からは想像もできなかった雰囲気をお楽しみください!
・それでは、さっそく見ていきましょう。
南城市役所が終点の37系統を担当。
フロントマスクがイケメン|112号車
バス会社 | 東陽バス株式会社 |
製造会社 | 日野自動車[HINO] |
型式 | KL-HU2PMEA |
年式 | 2002年式[平成14年] |
車両ナンバー | 沖縄230あ・112 |
備考 | ワンステップ仕様 |
・ブルーリボンシティの魅力がぎっしりと詰まっているのは、やはりフェイスですよね!
シュッとした雰囲気が大好きです♪ ブラックのベゼルが車体としっくり合っています(*´ω`*)
大型の4枚折り戸を完備!
長尺のPREA仕様と異なり、コンパクトだが装備は充実している。まさにブルリ界の完成形と言える1台だろう。
・112号車は、PMEA仕様車ですが、中扉が【4枚折り戸仕様】になっています!引き戸と違って、迫力満点です♪
移籍後も中扉は開くようになっており、ここから[車いす]の方は乗り降り可能となっています(*´ω`*)
移籍先の事業者の個性が存分に発揮される、一面ブラックの窓ガラス。
・112号車は、2019年10月上旬から運行を開始しました。当初は、車体側面のカラー(ラッピング)は施されていませんでした(笑)
初代ブルリと早急に置き換えたかった証拠でしょうか?
おさらい
エンジンは、日野自慢の[P11C〈PT-I〉]が搭載されており、馬力は250PS・トルクは883N(90㎏/m)だ。
・今回は、元ちばレインボーバス[132号車]として活躍した【日野ブルーリボンシティ】の今をご紹介しました。
4枚折り戸や屋根のベンチレーターの配列が特徴的な1台でした♪
東武系のV8エルガ/ブルーリボンと同じく、エンジンパネルに[補助ブレーキランプ]が取り付けられています(*´ω`*)
・それでは、今回は失礼します。