【やんばる急行バス】初期の時代に導入された元「広交観光バス」の車両が廃車になってしまいました。
沖縄県沖縄市にある「パブリックレッカーさん」によって牽引移動されていきました。
・運良く目撃することができたのでご紹介します。それでは、さっそく見ていきましょう。
HINO PROFIA
・HINO PROFIA によって牽引移動されました。バスを牽引していてもパワーが有り余っているように感じました♪
全長がとても長く「連節バスかな?」と思うほどインパクトがありました。
爽快に走るレッカー車を見ていると気分が良くなります!
沖縄230う12-25
バス会社 | 合同会社やんばる急行バス |
製造会社 | 三菱ふそう(MBM) |
型式 | KC-MS829P |
年式 | 1999年式「平成11年」 |
全長 | 11.99m |
車種名 | ニューエアロバス |
車両ナンバー | 沖縄230う12-25 |
元のバス会社 | 広交観光「広島200か・151」 |
元 広交観光バスで使用されていた「KC-代」の初期ニューエアロバスがついに「廃車」になってしまいました。
フィンガーシフトを採用しているバスのため、これからも長く活躍すると思っていましたが、2018年に「抹消」されました。
抹消されて「2年後」の2020年、お別れのときがきました。また、やんばる急行を支えてきた歴代の車両が1台廃車になりましたね。
元のバス会社が分からない!?
・やんばる急行バス、YKB、YANBARU EXPRESS、の文字が全て黒で塗りつぶされていました。
スクラップにするにも関わらず社名を伏せるんですね。いい勉強になりました♪
【前扉(スイング仕様)&前タイヤパネル&サブエンジンパネルなど】が取り外されており、抹消後は「部品取り車」になったと思われます。
サブエンジンの姿が丸みえでついつい興奮してしまいました(笑)サブの燃料給油口も見えますね!
また、走行用エンジンの燃料給油口も丸見えです。
車内が丸見えだ(笑)
・前扉が取り外されているため、車内が丸み状態でした(笑)(*ノωノ)
【運賃箱】が取り付けられた状態で廃車となりました。ちなみに、整理券箱はありませんでした。
今後、運賃箱は必要ではなくなるのでしょうか?気になりますね。
・配線類も少し触られたような形跡がありますね。これぞ部品取り車という雰囲気満載でした♪
恐怖のお顔!
・ミラー、デジタル行先表示器、ワイパーなどが取り外されているのでスッキリしています。
ヘッドライトが少し飛び出していて面白いですね(笑)何かに驚いたのでしょうか?
バンパーに注目してみると「フォグランプ」が左右外されていることに気づきました!
また、前ドアコックの「パネル」も取り外されていました。まぁ、扉がないので外したのでしょう。
・こんなバスが那覇空港にお出迎えしてくれたら面白いよね(笑)夜だったら怖いですが・・・
まとめ
・今回は、やんばる急行バスを初期の頃から支えてきたと思われる「沖縄230う12-25」のレッカー姿をご紹介しました。
扉、パネル、ミラー、デジタル行先表示器などが取り外されており、今後は他のバスに再利用されると思います。
ある意味「エコなバス会社」だよね(笑)
元 広交観光バスのレア車両の姿がお目にかかれなくなりましたね。今までお疲れ様でした♪
・それでは、今回は失礼します。