東武バスから移籍した30年以上前の現役 富士重7Eをレビュー|(沖縄200か407)
・今回は、東武バスから移籍した31年目の現役「U-LV324L」をご紹介します。
現在は。那覇バスの石嶺営業所に所属しており、主に「9番・11番・17番」を担当しています。
・それでは、さっそく見ていきましょう。
沖縄最古の富士重7E|U-LV324L
シャーシ:いすゞ、ボディ:富士重。
バス会社 | 那覇バス株式会社 |
製造会社 | いすゞ自動車[ISUZU] |
型式 | U-LV324L |
年式 | 1993年式[平成5年] |
車両ナンバー | 沖縄200か・407 |
備考 | 予備車扱い |
・今では珍しくなった ロッドシフト + レバー式のパーキングブレーキ を装備しています。
ホイールパークとは違った カチカチカチ という音が懐かしを感じさせる1台です。
ふかふかのシート&パイプ椅子
現代のバスと比べて長時間乗車しても疲労感を一切感じさせない豪華なシートだ。
元 東武の7Eといえば パイプ椅子 ですよね (´▽`) 好きな方も多いのではないでしょうか。
シートモケットは当時のままで、東武ファンには嬉しい1台。
床下から鳴り響くエンジン音+ふかふかシートはまさに、最高の一言に尽きます。
最近では見かけない OKICA 開始告知ステッカーが貼られたままだった。
・那覇バスの市内線で活躍しているため、懐かしの森尾電機製ドアチャイムを堪能することができます。
また、当時からの左折アラーム(デンソー製)も楽しめます (^^♪
おさらい
降車ボタンはオージ製のWS-220D型が採用されている。
・今回は、現役の31年目7E 沖縄200か407 をご紹介しました。
わずか ¥260円で体験できる230馬力 6QB2 エンジン搭載車。
普段はあまり動かない車両ですが、状態は良好でまだまだ活躍すると思われます (^^♪
・それでは、今回は失礼します。
※画像は許可を得て撮影、運行状況などの問い合わせはおやめください。