トミーテック バスコレ28弾【京成バス(KEISEI)】を今回は紹介します。
京成バスは、「東京都江戸川区・葛飾区」で活躍しているバス会社で、【東京ディズニーリゾート】に向かう「シャトル☆セブン」も運行しております。
それでは、さっそく【京成バス ブルーリボンシティ ハイブリッド】を見ていきましょう。
京成バス シティハイブリッド
バス会社 | 京成バス株式会社 |
製造会社 | 日野自動車「J BUS」 |
型式 | LJG-HU8JMGP |
年式 | 2011年式「平成23年」 |
全長 | 10.925m |
車種名 | 日野ブルーリボンシティハイブリッド |
車両ナンバー | 習志野200か13-78 |
バスコレナンバー | 338 |
走行システム | BM-02R 対応 |
バスコレ〇弾? | ザ・バスコレクション第28弾 |
京成バスを眺めていると不思議と心がリラックスします。車体カラーが【ブルー】だからでしょうか。
人は、「青」を見るとリラックスすると言われていますからね。
オリンピックナンバー
・行先表示器には【津41 袖ヶ浦団地】と表示されています。
シティハイブリッドは、エアロスターよりもセーフティウィンドウが大きいように感じます。
実車には、ナンバーの近くに「デイライト」が装備されていますが、再現されていません。
京成バス 4506
・公式側の特徴を見ていきましょう。
左から【車外照射灯・前扉・行先表示器・燃料給油口・車外スピーカー・車外照射灯・中扉・中ドアコック・LEDタイヤライト・エンジンパネル】があります。
実車の全長は「10.925m」なので、バスコレでもシャーシが長く見えます (*´ω`*)
前扉は、グライドスライドドアを採用しているので大きいですね。これなら、乗り降りがしやすそうです。
中扉には【KEISEI】とオシャレに書いてあります。
・次に非公式側を見ていきましょう。
KEISEI 4506
・非公式側の特徴を見ていきましょう。
右から【LEDタイヤライト・非常口・エンジンパネル・空気吸入口】があります。
ホイールは【ISO10穴スチール】で、冷房装置は【デンソー製 電動式パッケージクーラー】を採用しています。
Hybrid と書かれた箱は、【PCU(パワーコントロールユニット)】です。
【ニッケル水素電池】を採用しているので、効率的に電気エネルギーを蓄えることが可能です。
・次にリアを見ていきましょう。
津41 袖ヶ浦団地
・リアの行先表示器にも【津41 袖ヶ浦団地】と表示されています。
この車両は「アイドリングストップバス」のため、信号待ちではエンジンが停止します。
エンジンが停止すると「エアコンも停止」するので、夏にこれは勘弁だよね。でも、大丈夫です!
シティハイブリッドは、エンジンが停止しても【コンプレッサー電動化】のおかげで電力をハイブリッド用電池から供給するので、エアコンが停止しません!ありがたいですね。
さて、エンジンの型式&馬力&トルクは・・・
型式は | J08E-1M<J8-IX> 直6TI エンジン |
馬力は | 280PS |
トルクは | 不明 |
こちらになります。
28弾のラインナップ表は珍しい
こちらは、バスコレクション第28弾のラインナップ表です。
通常なら、バスの説明が詳しく書いてありますが、1台ずつ対応する「走行システム」について書かれていました。
京成バスの場合、【BM-02R B1+R1+L1】で走行が可能となります。
しっかり「12台分」丁寧に書いてありました。
同じブルーリボンシティハイブリッドでも、横浜市交通局だけは【BM-01】にしか対応しません。
なぜなら、シャーシの長さが1台だけ短尺だからです。
まとめ
今回は、バスコレクション第28弾【京成バス】をご紹介しました。
個人的にですが、京成バスは「Hybrid BUS」ということを強調していないように感じました。
ニッケル水素電池にも車体にも【Hybrid】とは主張していませんでした。ちなみに、他社のバス会社さんは基本的に書いています。
それでは、今回は失礼します。