富士重7E界でも一際目立つ〈4枚折り戸車〉をレビュー
・今回は、小田急バスから那覇バスに受け継がれた【いすゞ+富士重】仕様の特別な1台をご紹介します。
2022年3月頃で部品供給がストップすることになった今、故障すると一巻の終わりであろう4枚折り戸車。
市内線仕様のため、毎日100回以上は開閉すると思われます。
・現役の今だからこそ価値のある7Eをさっそく見ていきましょう!
KC-LV380L|沖縄200か732
バス会社 | 那覇バス株式会社 |
製造会社 | いすゞ自動車+富士重 |
型式 | KC-LV380L |
年式 | 1997年式「平成9年」 |
全長 | 10.28m |
車両ナンバー | 沖縄200か・732 |
元のバス会社 | 小田急バス株式会社 |
・L尺仕様の貴重な4枚折り戸車!中扉左の細い窓ガラスが特徴的な1台となっています。
現在は、利用客が大変多い【9番】をメインに活躍しています。元小田急車ですが、カマキリミラーを装備しています♪
撮影当初は、このご時世限定の『バスもマスク』が取り付けられており、ホイールも塗り直されたばかりでした(*´ω`*)
・富士重7Eの正式名称は〖富士重R17型E〗だと皆さん知っていましたか?7Eとは通称のようです♪
大型の中扉!
・引き戸車と違って、開口部分が特大サイズなのが4枚折り戸車のメリットですよね。
日焼け防止・暑さ対策のため、扉の半分以上が〔ブルートップシェード〕のような加工が施されていました♪
現在でも使用されている!という事実に感動ですよね(*’▽’)
・路肩灯がシルバーでかっこいいですね~ちなみに、ツーステップ車となっています👍
まとめ
・今回は、貴重な〔いすゞ+富士重〕の【4枚折り戸仕様車】をご紹介しました。
4枚折り戸の開閉シーンが気になる方はこちら⇩
・引き戸車と違って、開口部分が本当に大きいですね!迫力満点です。
それでは、今回は失礼します。
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