無許可で撮影OK!自身の好きな角度から自由に撮れるバスコレの魅力
・時代にとらわれずに自分の好きなバスを思う存分に味わうことのできる ザ・バスコレクション。
豊富な車種・リアリティ・価格はもちろん、Nゲージサイズだからこそ場所を気にせずコレクションできる利点が備わっている。
・今回は、改めてトミーテックから発売されるバスコレの楽しみ方をご紹介します。
バスコレについて
2009年式:BJG-HU8JLFP
・バスコレとは、Nゲージを手掛けるトミーテックから発売される 1/150(手のひら)サイズのバス模型だ。
1台あたりの平均価格は、乗りバス3回分に相当する ¥1,500円。
全国の様々な事業者が製品化されているため、どのバスマニアも沼にハマること間違いなし。
炎天下で本領発揮|驚きのクオリティ
・屋内で撮影しても十分に美しいが、自然の光に照らされたバスコレはレベルが異なる。
2008年式:PKG-RA274RBN
・これが、バスコレの本領発揮だ。
実車同様の再現度だからこそ、誰が手のひらサイズのバス模型だと思うだろうか。ホイールのナット1本にも手を抜いていない。
ラッピング技術も負けていない
・実は、ラッピングバスも模型化することができる。
2008年式:PKG-LV234N2
・こちらも実車同様に、前面は阪急カラー・側面の前タイヤ後部からはメインのラッピングが描かれている。
ボディ全体に施すのではなく、一部だからこそ高い技術力が必要となる。
それを容易にこなせるバス模型ブランドはバスコレだけだろう。
行先やナンバーも読み取ることが可能。
・通常の阪急部分はタンポ印刷、ラッピング部分はインクジェット仕上げになっている。
画像で見ると少しドットが目立つが、肉眼で気になることはないだろう。
メーカーが苦戦した珍車も再現
・実際のメーカーが苦戦した二階建てバスや連接バスなども見事な再現度だ。
国産の二階建てバス(エアロキング)。
・我らがエアロキングも多数製品化されている。JR系の他に、はとバスや西鉄の車両もラインナップされた。
2009年式:BKG-MU66JS
2020年式:KX525Z1(HINO)
・国産初のハイブリッド連接バスもジオラマに展開することができる。
バスコレの楽しみ方
同社から発売されるトラックコレクションとの一例⇩
ふそう スーパーグレート & 高知西南交通:日野リエッセ
・新車のバスを陸送する風景、廃車となったバスを運搬する様子を楽しむことができる。
同社のジオコレシリーズと組み合わせた一例。
整備工場や余ったパーツ類を配置することで、実際のバス会社を思い浮かばすような情景も作ることができる。
・自分のアイディア次第で自由自在に時代を気にせず楽しめることが、バスコレの本当の魅力ではないだろうか。
おさらい
ザ・バスコレクション第1弾:シークレット(京急)
・今回は、豊富なバリエーションを誇るバスコレの魅力をご紹介しました。
現行の車両や旧型の観光バス・ボンネットバスなども製品化されていて、お好みの組み合わせでディスプレイすることができる。
大好きなバスをいつまでもあなたのお手元に。
・それでは、今回は失礼します。