バスのタイヤ止め(車止め)はどこに収納されているの?
・今回は、三菱ふそう製の大型路線バス【エアロスター】のタイヤ止めが眠る特別なスペースをご紹介します。
乗用車などで使用する機会はあまりありませんが、ヤマト運輸等の配達業を行う車は必ず使用しています♪
個人的に車止めは、『駐車中の車を絶対に動かさない』という熱い思いから開発された、と思っています👍
・それでは、さっそく見ていきましょう。
バスのタイヤ止めについて
・バスのタイヤ止めは、木製のものと[ゴム製]の2種が基本となります。
小型バス・中型バス・大型バスのどちらでも、同じサイズのものが使用可能だと思われます👍
中型路線バス[いすゞジャーニーK]使用時の参考画像。9m未満の車両は〈中型車〉という扱いになる。
エアロスターのタイヤ止めはどこに?
2020年製造された最新鋭の〈2PG-MP38FM〉エアロスター。主に[名護線(77)・糸満線(89)]で使用されることが多い。
・ヒント①:車内前方の小さなスペースを生かして収納されている!
MP38の2PG-モデルは[自動車取得税・自動車重量税]を〈50%も軽減〉させた。
・ヒント②:運転席の近くにあり、余ったスペースを有効的に活用している!
答えは・・・⇩
この、モデルは EDSS[車両緊急停止ボタン]・サイドビューカメラを標準装備しており、死角対策に貢献している。
・答えは【運賃箱の下】でした!輪止めというステッカーが貼られています(^^♪
おさらい
・今回は、現行の大型路線バス【AERO STAR】のタイヤ止めを収納する特別な場所をご紹介しました。
普段から利用しているけど知らなかった!という位置にありますよね(*´ω`*)
分かる方は数少ないと思うので、バスの豆知識として教えるのもありかもしれません(笑)
・それでは、今回は失礼します。※車内〈約8カ所〉にカメラが設置されているため、場所が分かっても勝手に開けたりしないでください。