琉球のレトロな観光バスをレビュー
・今回は、琉球バスが数多く所有するバスマニアに人気な【富士重マキシオン】をご紹介します。
基本的にマキシオンは、豊崎・具志川・名護の三カ所に所属しています♪
貸切バスだけど[折り戸]という沖縄らしいポイントに注目です!
・それでは、さっそく見ていきましょう。
名護バスタ所属のRA531
富士重らしい大型の特徴的なバンパーが目立つマキシオン。
バス会社 | 株式会社琉球バス交通 |
製造会社 | 日産ディーゼル[富士] |
型式 | KC-RA531RBN |
年式 | 1997年式[平成9年] |
車両ナンバー | 沖縄22き・604 |
備考 | 60人乗り貸切車 |
マキシオンの現状について
琉球バスが自社発注して今年で25年目だが、まだまだ現役のような雰囲気だ。
・初代セレガなどは今でも全国的に見かける機会は多いですが、マキシオンは減少傾向にありますよね。
[富士重ボディ・日産製]というダブルパンチが拍車をかけているのでしょうか。
日野やいすゞ製だとまだまだ部品供給もありそうですが、NISSAN DIESEL はどうなんでしょうか?
貴重なバス同士がふつうに並ぶ沖縄。最新のJ BUSのようだ。
・左側の516号車は、同型車ですが[96年式]となっています。
フロントナンバー取り付け部分の形状が、97年式の604号車と若干異なっています。
おさらい
エンジンは、自慢の[RG8]を搭載しており、馬力は350PS・トルクは1226N(125㎏/m)だ。
・今回は、沖縄のレトロな貸切バス【富士重マキシオン】をご紹介しました。
ちなみに、ボディの型式は『富士重工17型M』通称(7HD)となっています。
・それでは、今回は失礼します。※画像はすべて安全に配慮して敷地外から撮影しました。
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