化石のようなバスが豊富な営業所に旅しよう
・今回は、那覇バスの新川営業所に所属する【変わったバス】を数台ご紹介します。
元京急の特殊なキュービックや貴重な後扉仕様の中型バスをお見せします♪
市外線と市内線が同時に集まる新川に注目です!
・それでは、さっそく見ていきましょう。
一目でわかる|大森所属のバス
曲線ボディを見せつける元M2642。もちろん、大森所属車だ。
バス会社 | 那覇バス株式会社 |
製造会社 | いすゞ自動車[ISUZU] |
型式 | KC-LV380N |
年式 | 1996年式[平成8年] |
車両ナンバー | 沖縄200か・663 |
備考 | 4枚折り戸仕様車 |
・主に2番や5番などの『新川営業所⇔三重城線』を担当しています。
那覇市のパレットくもじ前バス停や三重城バス停で待つと、基本的には乗車できると思われます。
※パレットくもじ前バス停。(三重城向け)
※三重城バス停。(新川営業所向け)
車体が傾くほどの右折!
冷房装置は床下に装備されているため、屋根はフラットだ。現代のバスではまずあり得ない。
・N尺という通常仕様車でも驚異の『全長10.78m』です!運転には相当の技術が要求されそうです。
車内のカーテンは元のままでしょうか?味を感じます(*´ω`)
王道のいすゞキュービック
ゼクセル特製のエアコンを装備するLV280L。L尺は全長10.28mだ。
・キュービックって、車体側面も特徴的でかっこいいですよね(*‘∀‘)
那覇バスや琉球バスの車両は、前扉まで珍しく塗装が施されているんですよ!
いすゞ×2+富士重×1
左から引き戸仕様・3枚扉仕様・後扉仕様となっている。
・一見、同じキュービックに見えますが、右側の車両は3ドア車です!
また、右の富士重8Eは後扉車となっています(*´ω`) 新川はバスの宝庫です(笑)
現役のM2641号車|沖縄200か680
663号車の兄弟車のため、同様に大森所属だった。
バス会社 | 那覇バス株式会社 |
製造会社 | いすゞ自動車[ISUZU] |
型式 | KC-LV380N |
年式 | 1996年式[平成8年] |
車両ナンバー | 沖縄200か・680 |
備考 | 元M2641号車 |
・現在、同型の現役キュービックは【合計3台】となっています。
ちなみに、もう1台は 沖縄200か679 という元[M2640]でございます。
おさらい
那覇バスのキュービックが数多く生き残るのは断然 新川営業所 だけだ。
・今回は、数多くの名車が残る那覇バスの【新川営業所】の魅力をお伝えしました。
実は、4枚折り戸部分にも水色の帯があることをご存じでしたか?
・それでは、今回は失礼します。※画像はすべて安全に迷惑にならぬよう配慮して撮影しました。