南海バス ・ 水間鉄道 から東陽バスに移籍した1994年式の日野レインボーRJ
・今回は、2022年12月中旬に方向幕からLED行先表示器に変更された「日野レインボー」をご紹介します。
国際十王交通の「3000号車 & 3002号車」が移籍した今、なぜLED改造が行われたのでしょうか。
・それでは、さっそく見ていきましょう。
LED改造&板金が施され輝きを増している。
懐かしの方向幕バス|日野
(191|馬天-城間線)の専属車として活躍してきた。
バス会社 | 東陽バス株式会社 |
製造会社 | 日野自動車[HINO] |
型式 | U-RJ3HJAA |
年式 | 1994年式[平成6年] |
車両ナンバー | 沖縄200か・594 |
備考 | 元|水間鉄道 ⇦ 南海バス |
・方向幕車でありながら、徐々に最新の運賃箱やOKICAタッチマシーンを搭載してきた594号車。
今までは、前面は方向幕、側面・後面はサボ対応でした。
しかし、現在は⇩
中型用のLED表示器が新たに取り付けられた。
・誕生から28年経った今、ついに LED行先表示器 デビューを果たしました!
幕の改造と同時に板金も施され、サビ一つない艶々ボディに生まれ変わりました。
新カラーではなく旧カラーを再度塗装した東陽バスさん。やはり、バス愛が強いですね (*´ω`*)
391番も今後はシェアに・・・
幕時代は191番一本が当然だった。
・LED表示器に変更されたということは、新路線の391番パルコ線も今後は担当するのでしょうか。
基本はノンステップ、整備・故障の際はピンチヒッターとして走りそうな予感 (*´ω`*)
サボは健在
ホイールは6穴だ。
・側面は行先表示器が取り付けられていないため、今まで通りのサボ対応となっています。
広告や枠も健在のため、まだまだ現役という印象です。
594号車は、全長8.99m・ホイールベース4.49mとなっています。
前後ドア車だが後扉は封印されている。
・移籍前までは、後扉の前方窓に側面行先表示器が取り付けられていました。
おさらい
エンジンはH07Dが搭載されており、馬力は195PS・トルクは500N(51㎏/m)だ。
・今回は、直6ノンターボエンジン&ロッドシフトが魅力的な「東陽バス 594号車」をご紹介しました。
後面にも新たにLED行先表示器が取り付けられ、サボは使用されなくなりました。
柿の種&補助テールが激熱です (^^♪
・それでは、今回は失礼します。