終点のない路線を30年前の路線バスが爆走する!年季を感じる板張りの床に注目
・今回は、沖縄県の東陽バスが運行する終点がない特殊な路線 191番&30年前の現役路線バスをご紹介します。
系統191番は「馬天(ばてん)⇨城間(ぐすくま)⇨馬天(ばてん)」間を走行します。
途中の城間(ぐすくま)にとあるからくりが隠されています。
・それでは、さっそく見ていきましょう。
東陽バス(472)|U-HT2MMAA
30年前の車両だがデジタル行先表示器だ。
バス会社 | 東陽バス株式会社 |
製造会社 | 日野自動車[HINO] |
型式 | U-HT2MMAA |
年式 | 1993年式[平成5年] |
車両ナンバー | 沖縄22き・472 |
備考 | 現在は予備車扱い |
・撮影日はたまたま93年に新車導入された 472号車が走っていました。
もちろん、担当系統は191番です。
懐かしのシートは安定の座り心地だ。
・特徴的な2段窓や懐かしのシートが素敵な472号車の車内。
エアコンは寒いと感じるほどに強く、緑色に塗られた板張りの床はきしまず、状態は最高です (^^♪
終点がないその理由
・実は、191番は「城間(ぐすくま)」バス停で折り返し起点の 馬天(ばてん)行になります。
そのため、事実上 終点がない路線ということです (*’▽’)
スタートの幕は「191 一日橋 城間」ですが、折り返し後は「191 一日橋 馬天」となります。
191 ICHINICHIBASHI GUSUKUMA
・今回は、終点がない路線を走る30年前の現役の日野ブルーリボンをご紹介しました。
MMAAタイプのトップドア車なので迫力がすごく、丸目のヘッドライトやフォグもいい味を出しています。
予備車扱いのため、見かけた際には乗車した方がよい1台です (^^♪
・それでは、今回は失礼します。
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