京浜急行バス|初の廃車となったエアロエースが沖縄に!
・今回は、2020年8月に初めて廃車となったエアロエース【K5807】をご紹介します。
まさか、初の車両が沖縄の那覇バスに導入されるとは・・・
2008年式の高速仕様なので「老朽化」や「走行距離など」が原因でしょうかね。
・それでは、さっそく現在の【K5807】の姿を見ていきましょう!
現役時代の姿。
京浜急行バス「K5807」
2020年12月上旬ごろにやって来た。
元のバス会社 | 京浜急行バス株式会社 |
製造会社 | 三菱ふそう |
型式 | BKG-MS96JP |
年式 | 2008年式「平成20年」 |
ご年齢 | 14歳 2022年現在 |
元の車両ナンバー | 品川200か18-27 |
元の車番 | K5807 |
・2008年式の「K5807号車」が沖縄にやって来ました!京急エース初の廃車という特徴があります。
・ちなみに、もともと「京浜島営業所」に所属しており、主に『スカイツリーシャトル羽田空港線』を担当していました。
車体側面!
初期型ならではの 8穴アルミ だ。
・車体は全体的に「ピカピカ」していてとても綺麗でした。
BKG-規制の車両なのでホイールが【8穴アルミ(アルコア)】になっています。ちなみに、エンジンは「6M70(T2)」です。
ダイムラーとの共同開発エンジンではなく、三菱純正で『PJ-MS86JP』から引き継いでいます。
元の車番「K5807」がくっきりと残っている。また、「Free Wi-Fi搭載車」のステッカーも薄っすらと残っている。
トランクの「国際線ターミナル」・「第一ターミナル」・「第二ターミナル」のステッカーが跡が残っている。
近くには「G1257」&「Y3744」が停車していた。
バスコレで完全再現!
京浜急行バスオリジナルバスセットⅣ より。
・先ほどの「K5807」が停車しているのをバスコレで再現してみました!
ちなみに、製品化された車両は【K5344】です。2013年式の「QRG-MS96VP」です。
そのため、ホイールが「10アルミ(アルコア)」で、エンジンは「6R10(T2)」です。
・まぁ、雰囲気が似ているので完全再現ということで(笑)
まとめ
元の車番が薄っすらと残る。
・今回は、沖縄にやって来た【K5807】をご紹介しました!
現在は、那覇バスの高速バスとして「111番や117番など」の那覇空港線に投入されています。
・それでは、今回は失礼します。※画像はすべて敷地外から撮影しました。