【京浜急行バス】2020年8月に廃車となった【K5807】が沖縄に移籍されました!
・なんと!京急のエアロエース初の廃車車両でございます!まさか、「那覇バス・琉球バス交通」に導入されるなんて思ってもいませんでした。
2008年式の高速仕様なので「老朽化」や「走行距離など」が原因でしょうかね。
また、最後に『バスコレ』で完全再現します!
・それでは、さっそく現在の【K5807】の姿を見ていきましょう!
京浜急行バス「K5807」
元のバス会社 | 京浜急行バス株式会社 |
製造会社 | 三菱ふそう |
型式 | BKG-MS96JP |
年式 | 2008年式「平成20年」 |
車種名 | エアロエース |
元の車両ナンバー | 品川200か18-27 |
元の車番 | K5807 |
・2008年式の「K5807号車」が沖縄にやって来ました!京急エース初の廃車という特徴があります。
・ちなみに、もともと「京浜島営業所」に所属しており、主に『スカイツリーシャトル羽田空港線』を担当していました。
車体側面!
・車体は全体的に「ピカピカ」していてとても綺麗でした。
BKG-規制の車両なのでホイールが【8穴アルミ(アルコア)】になっています。ちなみに、エンジンは「6M70(T2)」です。
ダイムラーとの共同開発エンジンではなく、三菱純正で『PJ-MS86JP』から引き継いでいます。
元の車番「K5807」がくっきりと残っている。また、「Free Wi-Fi搭載車」のステッカーも薄っすらと残っている。
トランクの「国際線ターミナル」・「第一ターミナル」・「第二ターミナル」のステッカーが跡が残っている。
近くには「G1257」&「Y3744?」が停車していた。
バスコレで完全再現!
・先ほどの「K5807」が停車しているのをバスコレで再現してみました!洗車機が近くにあり、横には「京急」が止まっています。
ちなみに、製品化された車両は【K5344】です。型式は「QRG-MS96VP」、年式は「2013年式」です。
そのため、ホイールが「10アルミ(アルコア)」で、エンジンは「6R10(T2)」です。
・まぁ、雰囲気が似ているので完全再現ということで(笑)
まとめ
・今回は、沖縄にやって来た【K5807】をご紹介しました!
京浜急行バス初の廃車エースに選ばれた車両を購入するなんて凄いですよね。
今後は、「那覇バス・琉球バス交通」のどちらに移籍するのでしょうか。また、「111番や117番など」の那覇空港線に投入されるのでしょうか?気になりますね。
・【K5807号車】の現役時代の姿が気になる方はこちらから⇩
それでは、今回は失礼します。※画像は敷地外から撮影。
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