【パルコシティ行】東陽バス

今でも活躍する東陽バスのアンティーク車両【5選】|南城市 馬天営業所

尼崎市交通局バス

日が経つにつれて希少価値が高まる初代ブルーリボン

・今回は、沖縄県南城市にある東陽バス〔馬天営業所所属〕の初代ブルリ〖5選〗をご紹介します。

現在でも90年代のアンティーク車両を数多く残す東陽バス。

バリアフリー対応のノンステップバスもいますが、ワン・ツーステ率の高さはいい意味で異常なほど高いです(

・それでは、さっそく見ていきましょう。

 

一際目立つトップドア車|472

製造会社 日野自動車〖HINO〗
型式 U-HT2MMAA
年式 1993年式「平成5年」
全長 10.68m
車両ナンバー 沖縄22き・472
備考 自社発注車

・どう見てもご年配の方には乗り降りしずらそうなツーステップ車。現在でも、馬天⇔城間線で活躍中です!

現代のバスと比べて車高が高いため、運転が楽・景色が見やすいというメリットがあります。

あと、マニア的には『見れただけで単純にテンションが上がる』1台となっています(^^♪

・最近、仲間入りした元東武のノンステの影響で廃車にならなければ良いのですが・・・。

 

開南経由のブルリ|585

・472号車の横に止まる元〔尼崎市交通局〕の585号車。もちろん、初代ブルーリボンです♪

さて、車両のスペックは⇩

 

製造会社 日野自動車〖HINO〗
型式 U-HU2MLAA
年式 1994年式「平成6年」
全長 10.28m
車両ナンバー 沖縄200か・585
尼崎市交通局

こちらになります。画像からは確認できませんが、前・後扉仕様車となっており、後扉は現在使用されておりません。

・兄弟車も馬天にいますよ(*´ω`*)

 

・586号車も元尼崎市交通局の同スペック車となります。

今までは、馬天⇔城間線〔191番〕を担当していましたが、最近は走っていない様子でした。やはり、元東武車の影響が大きそうです。

同型車に乗りたいのであれば、開南のサボが入っていた〖585号車〗を狙うのがベストかもしれません。

 

もう1台尼崎市くん|591

・奥の方を覗いてみると、これまた元尼崎市交通局の〖591号車〗が止まっていました。

開南のサボが入っており、全体的に状態も良さそうだったので遭遇率は〈591号車〉の方が高いかもしれませんね。

90年代の車両とは思えないほどの美しさです(^.^)

 

珍車同士の並び!

・なんと、普段は絶対にあり得ないであろう【730車ブルーリボンシティ】の並び。

馬天営業所の隅に止められているということは、故障191番に転職のどちらかでしょうか?気になります。

ノンステとツーステの運転席の高さは一目瞭然ですね!やはり、ステップ数の多い方が見晴らしは良さそうです👍

・現在は、開南のサボが入っていますが、初代ブルリから取ればすぐにでも191番で運用できる現状ですからね~今後が気になるところ・・・。

 

東陽バスのラストレインボー|594

・元自家用の〖347号車〗の姿は見当たらない中、まだ方向幕のレインボー【594号車】を発見!

意外と長生きで個人的に嬉しいです(*´ω`*)

バンパーが今にも落ちそうですが、車検有効期限の『12月まで』は予備車として活躍するのでしょうか。

 

幕が輝く元京急

・実は、37番などの予備車の中にも【方向幕車】は健在なんです!しかも、元京急の車両です♪

幕は、730車同様にグリーン背景のものに変更されており、レインボーよりは長生きするかなと思います。

あと、ワンステップ車なので他の初代ブルリよりも生き残る率は高いかもしれません。

 

おさらい

南城観光協会バス

・今回は、東陽バス〔馬天営業所所属〕の初代ブルーリボン【5選】をご紹介しました。

新カラーが施された元東武やフルノンよりも、初代ブルリ推し!の方は191番(馬天⇔城間線)などを狙うのがおすすめかもしれません。

37番や38番・338番の那覇に向かう路線は、基本的に新カラーがメインですからね~遭遇率は結構低いと思います。

・それでは、今回は失礼します。画像はすべて安全に配慮して敷地外から撮影しました。

 

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