名古屋市からやって来た3ドア特殊キュービック
・今回は、愛知県名古屋市の市営バスとして活躍していた【珍キュービック】をご紹介します。
3ドアタイプのバスは、通勤ラッシュ時などに素早く乗り降りできるという魅力が強く、一時期は人気がありました。
・それでは、さっそく見ていきましょう。
乗り降り重視の昔ながらのバス
もともとは S-536 として名古屋港系統の路線を担当していた。
バス会社 | 那覇バス株式会社 |
製造会社 | いすゞ自動車[ISUZU] |
型式 | KC-LV280N |
年式 | 1998年式[平成10年] |
ご年齢 | 24歳 2022年現在 |
車両ナンバー | 沖縄200か・823 |
備考 | 我らが新川所属車 |
・那覇バスに導入され、一時期は『スカイマーク』のランプバスとして活躍していました(*´ω`)
ちなみに、現在はブルーリボンシティ同様に【系統2番など】を主に担当しています。
ここは開く!中扉
型式が280のためエアサス仕様車だ。リーフサス(板ばね)と比べて乗り心地は断然良い。
・残念ながら3ドア車ではありますが、中扉しか開閉しません!
降車率がとても高い[パレットくもじバス停]でも、3枚目の後扉が開くことはありませんでした。
※車内に他のお客さんがいないことを確認し、停車中に撮影しました。
・ちなみに、ドアは改造されていないため、開閉自体は可能だと思われます。
まぁ、沖縄の乗車率で開くことは程遠いのでしょうね。
ランプバス時代は、前面にサボ入れもありましたし、3ドア目も開閉していたのですが・・・。
おさらい
エンジンはISUZU自慢の8PE1-Nを搭載しており、馬力は240PS・トルクは834N(85kg/m)だ。
・今回は、名古屋市や那覇空港のランプバスとして活躍した経歴を誇る【珍キュービック】をご紹介しました。
名古屋市営独特のテールランプ配置がいい味出していますよね♪
・それでは、今回は失礼します。※画像はすべて安全に配慮して撮影しました。