【パルコシティ行】東陽バス

Hybrid Bus対EV Bus対決!バスコレ初の【BYD製EVバス】をレビュー|岩手県交通

日本BYD製K9

1台〔6500万円〕のお高級BYDJAPAN製EVバスがバスコレ化!

・今回は、バスコレシリーズ初のBYDJAPAN製【K9RA】をご紹介します。

ついに、BYD製車両がモデル化される時代がやって来ました!嬉しい限りです。

国内では、J BUS製の〖Hybrid〗仕様連接バスなどが最高級品ですが、中国では電気バスが当たり前のようで・・( ゚Д゚)

・それでは、さっそく見ていきましょう。

岩手県交通|盛岡200か360

バス会社 岩手県交通株式会社
製造会社 BYDJAPAN
型式 K9RA
年式 2019年式「令和元年」
全長 約12m
車両ナンバー 盛岡200か・360
バスコレナンバー N325
走行システム 非対応
シリーズ 岩手県交通BYD K9

イオンモール盛岡南線で活躍!

・モデルのデジタル行先表示器には【510友愛病院 バイパス 盛 岡 駅】と表示されています。

国産車ではなかなかお目にかかれなくなったオーバーフラップ式ワイパーが採用されています。

日野の〔HINO〕エンブレムのように比亜迪の〔BYD〕エンブレムが車体中央に取り付けられています👍

・斜め配置のヘッドライトなどが外車感ありますよね~国産車と違って、新鮮な気持ちにさせてくれる1台です(^^♪

Doubleグライドスライドドア!?

・国産の『KC-MP747系』同様に、ダブル〖グライドスライドドア〗を装備していますね!手すりまで再現は本当に👍

中扉が随分前方の方にあるような気がしますね~あと、後方の窓ガラスが小さい()日焼け対策でしょうか?

電気バスということもあり、自慢の0EMISSIONが車体側面に堂々と記載されています(*´ω`*)

・車体後方の〔Big Green〕が、岩手県交通のK9らしいですね♪

 

電気の充電口はここだ!

・一見、何もなさそうに見える非公式側。実は、走るのに1番大切な電気の充電口が車体右側にはあるんです!

場所は⇩

 

・矢印の小さなパネルとなります!ちなみに、充電時はケーブル〔2本体制〕です(*´ω`)

電気バスということなのか中国製の影響かは知りませんが、特殊な位置にありますよね~車高も低いし腰にきそうな・・・Σ(´∀`;)

車体の最後尾部分には、しっかり〈非常口〉が設けられています。

・富士急バスさんによりますと、空の状態からフル充電するまでは【約6時間半】かかるようです。

小さすぎる行先表示器(笑)

・リア側のデジタル行先表示器には【510盛 岡 駅 】と表示されています。

パネルが2つ分けられており、上段の方には行先表示器エアタンク等、下段の方にはバッテリーがあります。

最近の車両ということもあり、もちろん「バックアイカメラ」を搭載しています。

・エアロエースや新型セレガ・ガーラのように、ブレーキランプなどが縦型になっています♪

 

国産の Hybrid Bus とメリット対決!

・電気バス 対 Hybrid Bus という時点で全然違いますが、お付き合いください(

電気バスの大きなメリットは、環境に良い【Co₂】を排出しないことですよね!半面デメリットは・・・

価格が高い・充電する場所が限られる・給油と違って時間を要する・外車と言ったところでしょうか。

 

・次に、Hybrid Busの大きなメリットは、電池とエンジンの兼用だから【走行不能】になる心配がなくどこまでも自由に行けることです!半面デメリットは・・・

環境にはあまり貢献できない・燃料費がかかると言ったところでしょうか。

・う~ん、どちらにもメリット・デメリットがありますが、事業者的には〔Hybrid Bus〕の方がまだ優勝かなと思います👍

まとめ

・今回は、バスコレ初のBYDJAPAN製EVバス【K9RA】をご紹介しました。

屋根にある特大サイズのバッテリーは〔アクセサリー用〕、車体後方は〔走行用〕かなと個人的に思いました。

ちなみに、フル充電でクーラー使用時でも250km以上は走行可能のようですぞ(*’▽’)

・それでは、今回は失礼します。

 

1+
Translate »