横浜市営から沖縄バスへ移籍したエアロスター、引退かもしれない。
・今回は、那覇-南城市役所線を主に担当していた【エアロスター】の引退情報をお届けします。
同時に、横浜時代は『8-2574』だった734号車も引退を迎えました。
・それでは、さっそく見ていきましょう。
ふそうエアロスター|8-2576
横浜市営時代は8-2576として活躍していた。
・横浜市営バス時代は『8-2576』として、本牧系統を主に担当していました。
沖縄バスに移籍してからは、最終的に『那覇–南城市役所線』で主に活躍していました。
大里グリーンタウンなどを経由する路線のため、市民の足として最後まで輝き続けました。
バス会社 | 沖縄バス株式会社 |
製造会社 | 三菱ふそう[MBM] |
型式 | KC-MP717M |
年式 | 1998年式[平成10年] |
車両ナンバー | 沖縄200か・738 |
備考 | 2022年7月上旬頃に引退 |
休憩中の738号車
基本的に南城市役所で出会う機会が多かった。
・沖バスの中では数少ない『4枚折戸車』でした。
バリアフリー対応のため、中扉は開閉するようになっていました。
MP717系の大型クーラーが良いですね(*´ω`*)
定刻通りに出発した。
・沖バスは基本的に『神奈中スター・MP38天国』なので、市営は新鮮でした。
現在、現役の同型車は[737号車&903号車]の2台です。※2022年7月21日現在の情報です。
大型の4枚折戸式ドア
通常の引き戸よりもインパクトがある。
・4枚折戸式ドアは、主にワンステップバスに多く採用された扉です。
車いすはもちろん、ベビーカーにも対応します(^^♪
車高が高く、現行の路線バスとは印象が全然違います。
おさらい
・今回は、横浜市営から移籍した【エアロスター】の引退情報をご紹介しました。
現在は、リアバンパーやデジタル行先表示器が取り外され、着々と引退の準備が行われていました。
・それでは、今回は失礼します。※画像はすべて安全に配慮して撮影しました。