【パルコシティ行】東陽バス

沖縄の大手4バス会社が所有する元【京浜急行バス】をご紹介|〈F4652・NH6727など〉

沖縄の京浜急行バス

沖縄の大手バス会社「4社」はみな元〈京浜急行バス〉を所有しています!

・今回は、大手4バス会社が所有する元【京急バス】をご紹介します。

琉球バスや那覇バスは当たり前のように感じますが、実は『沖縄バス』&『東陽バス』も導入しております。

PJ-規制のエルガと置き換えになる前に乗りたい車両も登場するかもしれませんよ!?

・それでは、さっそく見ていきましょう。

KC-HT2MMCA|F4652

バス会社 株式会社琉球バス交通
製造会社 日野自動車
型式 KC-HT2MMCA
年式 1996年式「平成8年」
車両ナンバー 沖縄200か・690
元のバス会社 京浜急行バス株式会社
元の車番 F4652
備考 久里浜営業所所属の赤バス

詳細

・690号車は、2009年~2010年の間に琉球バスに移籍しました。

もともとは、久里浜営業所で「赤バス」として活躍しており、ファンが数多かった車両です。

あと、F4652号車の引退と共に久里浜の赤バスは終了しました。赤バスとは、簡単に説明すると「ワンマンロマンスシート車」ということです。

・現在は、フルカラーデジタル行先表示機に変更され、今でも元気そうに沖縄を走り回っています👍

U-HT2MMAA改|E4528

バス会社 那覇バス株式会社
製造会社 日野自動車
型式 U-HT2MMAA改
年式 1995年式「平成7年」
車両ナンバー 沖縄200か・570
元のバス会社 京浜急行バス株式会社
元の車番 E4528
備考 側面・リアが当時の方向のまま

詳細

・570号車は現在、那覇バスの「333番・446番など」を主に担当しています。

平成7年に製造されたバスですが、ワンステップ車となっています。ワンステというだけで新しく感じますよね~。

ヘッドライトは「丸目」で、フォグランプは取り付けらておりません。なかなかに面白い車両だよね👍

・側面とリアには行先表示機がないので、サボがしっかり用意されています♪ いい味を出していますよね。

KC-MP317M|NH6727

バス会社 沖縄バス株式会社
製造会社 三菱ふそう「MBM」
型式 KC-MP317M
年式 1997年式「平成9年」
車両ナンバー 沖縄200か・713
元のバス会社 京浜急行バス株式会社
元の車番 NH6727
備考 現在は予備車扱い

詳細

・713号車は現在、沖縄バス 糸満出張所の「予備車」的な扱いになっており、走っている姿をあまり見たことがありません。

もともとは、羽田京急バスで活躍していた車両で、ワンステップ車でございます。

周りの元〈神奈中〉や〈川崎市営〉のエアロスターと比べて雰囲気が少し違っているように感じました。個人的に結構好きです👍

・糸満に止められているので89番・36番などを走るんですかね?気になります。

U-HT2MMAA改|Y3168

バス会社 東陽バス株式会社
製造会社 日野自動車
型式 U-HT2MMAA改
年式 1991年式「平成3年」
車両ナンバー 沖縄200か・327
元のバス会社 京浜急行バス株式会社
元の車番 Y3168
備考 方向幕車

詳細

・327号車は現在、馬天営業所で「37番の予備車」という扱いになっていると思われます。

ちなみに、37番線は基本的に〈ブルーリボンシティ〉のフルノン仕様と元〈東武バス〉のV8エルガの2種で運行されています。

この日は、たまたま「37番線」として元気そうに南城市役所に来ていました!走っている姿をあまり見たことがなかったので、結構嬉しかったです♪

・今でもLED改造が施されないなんて珍しいですよね~数少ない『方向幕車』と出会えて良かったです👍

まとめ

沖縄の京浜急行バス

・今回は、沖縄を代表する4バス会社が所有する元【京浜急行バス】の車両をご紹介しました。

元京急と言えば、琉球バスや那覇バスのイメージがとても強いですが、実は『沖縄バス東陽バス』も所有しております♪

ですが、どちらも年式が結構経っているので廃車になる前に撮影&可能なら乗車することをおすすめします👍

琉球バスと那覇バスに関しては、塗装待ちの京急エルガや臨港バスのレインボーHRが運用開始される前までなら大丈夫だと思います。

・それでは、今回は失礼します。2021年3月現在の情報です。いつ、廃車になるか不明なのでご注意ください。

 

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